【骨格診断】体型別 似合う「ウェディングドレス」の選び方

CLASSY.でもおなじみの「骨格診断」の理論は、ウェディングドレスをセレクトするときにも役立ちます。大人の花嫁こそ、 自分の〝着たい〟も〝似合う〟も考えることで洗練度が増すもの。骨格に似合うドレスを選んで、素敵な花嫁を目指して。

1. まずは、自分の「骨格タイプ」を診断!

それぞれの骨格タイプの特徴をチェック!

    【ストレート体型の人は…】
    体の上半身にボリュームがあり、膝下はすっきりしている
    のが特徴。メリハリがある健康美を感じさせます。 ただ、痩せていても鎖骨が出づらく、寸胴気味です。

    【ナチュラル体型の人は…】
    肩や肘、膝などの関節や鎖骨、首筋などが太い
    です。 痩せ型だと少年のような体型に。また、骨が大きく目立つので、肩幅が広めで、足や手も大きめです。

    【ウェーブ体型の人は…】
    上半身が薄く下半身にボリュームが。
    水が溜まるような鎖骨も特徴です。また、首も長く、デコルテが縦に開いているようなデザインは間延びして見えがちです。

2-1. 「ストレート体型」に似合うドレス

クラス感やノーブルな雰囲気を醸し出すハリのあるものを

ストレート体型は、筋肉のハリがあるので、ドレスもハリのある生地がよく似合います。そして何よりも高級感のあるものがハマります。デザインはベアタイプがとくにおすすめ。

2-2. 「ナチュラル体型」に似合うドレス

力が抜けたようなラフさがあるドレスがサマになる

個性的なデザインやスタイリッシュなものはもちろん、エンパイアドレスなどのカジュアル感があるデザインがしっくりきます。フリルなど、可愛らしいディテールは少なめのものを。

2-3. 「ウェーブ体型」に似合うドレス

ふわふわとした柔らかい生地や装飾が多めのものを

ウェーブタイプは上半身が華奢なので、装飾の多いデザインのドレスがおすすめ。また、肌質が柔らかいので、生地もふわふわとしていたり、とろみのあるものをセレクトするのが正解。

教えてくれたのは...ライター/骨格アナリスト「棚田トモコさん」

女性誌でファッション、美容企画を担当するライター兼骨格診断アナリスト。〝似合う〟と〝着たい〟を両立する方法を提案します。

撮影/川﨑一貴(MOUSTACHE)モデル/オードリー亜谷香、菅原沙樹、石井美絵子 ヘアメーク/森 ユキオ、小林理保(ともにROI) スタイリング/三好 彩 イラスト/natsu yamaguchi 取材・骨格診断アナリスト/棚田トモコ 撮影協力/AWABEES、EASE 再構成/CLASSY.ONLINE編集室

※この記事は、『CLASSY. 2020年 1月号【別冊付録・大人花嫁のための“絶対失敗しない”WEDDING BOOK(33歳からの大人なウェディングスタイル誌 『ゼクシィ Premier』とコラボ!)】』を再構成したものです。