DODの「うさサンドメーカー」で焼くと気分は上がる?編集長がガチで試してみた件

Mart編集長の小松です。
およそ1ヶ月半におよんだ緊急事態宣言が解除されましたね。終息にはまだ道半ばですが、少しずつ、夏や秋にキャンプ計画を立てようという気持ちが出てきた方も多いのではないでしょうか。
さて、我が家では自粛期間中のおうちキャンプやそのあとのリアルキャンプを見据えて、DODの「うさサンドメーカー」を導入しました。
先日アップした記事でも紹介されていたアレです。

ちゃんと焼き色はつくのか?そして気分は上がるのか?徹底チェックしてみました。

1.まずはベーシックにホットサンドを焼いてみた

Mart6・7月号のキャンプ付録でたけだバーベキューさんが提案してくれた「サラダチキンホットサンド」をちょっとアレンジ(というか、レタスがなく…)。

材料はキャベツの千切り、シュレッドチーズ、サラダチキン、粒マスタード。サラダチキンはおなじみセブンイレブンのものを使用。

ホットサンドメーカーの内側にバターを塗って、キャベツ、チーズ、スライスしたサラダチキン、粒マスタードの順にのせます。

そして、弱〜中火を行き来しながら裏表を約2分ずつ加熱。ときどき開けて様子を見るのが吉です。そして完成!ごらんの通り、練習なしでもこれぐらいの焼き目がちゃんとつきました。

焦げないように見ながら焼けば、まず失敗なし!

どうです!この特別感。某社の電気式ホットサンドメーカーを持っているのですが、普段はなかなか出す機会がない私ですが、電気式でなくてもここまで簡単なら、またちょくちょくやろうかな(と言ってやらないことも多いのですが…)。

2.おうちキャンプで憧れの「ホットサンドメーカーで肉まん」焼いてみた

そしていよいよ、夜の即席おうちキャンプに活用!以前「ゆるキャン△」で見たホットサンドメーカー肉まんが頭から離れず…これが憧れだったんです。
この時期コンビニの店頭から肉まんがなくなりつつあったのですが、近くのファミマで発見!肉まんとチーズ肉まんを使ってお試ししました。材料は肉まんとバターのみ。

バターを内側に塗ります。ちょっとリッチめになればいいなと、やや多めに塗りました。

そして肉まんをIN。思ったより抵抗なくつぶれてくれました(笑)

あとは焼くだけ。片側3分、そのあと2分ぐらいを目安に、こちらも焼き加減を目視しながら慎重に。

焼き上がりは…めっちゃ気分の上がるかわいさに!

そして完成!しっかりはっきりと、うさぎの焼き目がついております。大きさの関係で「DOD」のロゴまでは入っていませんが、どこかの名物おやきみたいですね(笑)

真上から見たところ。「うさブラザーズ」とでも呼びましょうか。

気になる中身と味は…


二つにカットしたところ。こうしてみると、本当に「おやき」のよう。さっそくいただくと………美味しい!
もとがテッパンのコンビニ肉まんなので、当然といえば当然なのですが、バターでカリッと焼き上げた表面の食感がアクセントになり、別物のように感じられます。

いちばんの収穫は、「息子が気に入ってくれた」こと

いちばん嬉しかったのが、息子が「美味しい!」と言って、たくさん食べてくれたこと。普段あまり食に積極的ではないのですが、「またつくって」と…。
こんなものでよければいつでもつくりますとも!!

というわけで、結果としては「とても気分が上がった」と言えます(笑)
税込で¥3,300と、実用品としてだけみるともっと安いものもありますが、この焼印がつくだけで不思議なことにキャンプ気分が高まります、本当に。
何かにハマるきっかけって、ファーストコンタクトで「気分が上がる体験」をどれだけできるかによるんじゃないかと思っています。そういう意味では、この夏キャンプを始めてみたい、という初心者の方にこそ激しくおすすめしたいアイテムです。

DOD STOREで販売していますので、気になった方はぜひチェックを!
https://ec.dod.camp/

【お問い合わせ先】
DOD https://www.dod.camp/

撮影・文/小松伸司