生理前のPMSが改善!プロもおすすめする症状改善のコツ4つ

美容担当ミナミです。今日は、毎月の悩みの一つである生理のお話をします。

私自身、昔から生理前になると腹痛があるくらいだったのですが、
ここのところ腰痛や頭痛、イライラ、肌荒れ、と様々なトラブルに悩まされています。
そこで、いい加減ケアしないとまずいぞ!と思い立ち、
ここ何か月か色々なことを試したら、前よりもちょっと楽になったな、と変化を感じていまして。

きっと知らないだけで、ちょっと気にすれば改善に役立つことって色々あると思うので、
みなさんの生理前後の不調が少しでも軽くなれば、と思いシェアしていこうと思います!

【生理前のPMS対策①】外側&内側から体を温める

内側からは「体を冷やさない食べ物や飲み物」を摂取

まず、生理前に関わらずですが、女性は特に体を冷やさないこと。
飲み物は常温かホットで飲むのがおすすめです。
生理うんぬんだけでなく、
体が冷えると代謝が悪くなり、ダイエットにもよくないのはよく言われること。
ダイエットしたい人も、冷たいものより温かいものを選ぶようにしましょう!
聞くところによると、体温が1℃下がると基礎代謝は約12〜13%も落ちるのだとか…!?

そんなわけで、私は飽きっぽいので色々な味が楽しめて、
ノンカフェイン、砂糖がなくても甘味を感じられるハーブティーを色々と常備しています。

ちなみに食べ物も、温めるものを意識して摂取。
これから旬の夏野菜は体を冷やすので、温野菜にするか、調理して食べるのがおすすめ。
冷たい麺類などよりも、温かい汁ものなどで、胃腸に優しいものを選ぶとなおよいです。

外側からは「腹巻きとソックス」で冷えからガード!

の記事でも熱弁しましたが、腹巻きの威力はすごかった。
低い時は平熱35度台が当たり前だった私が、
平均的に36度台に落ち着いたのは腹巻を投入してから。
そして、お腹が痛い時にも、温めるだけでだいぶ緩和。
今では四六時中一緒です。

それから、編集フジがの記事で紹介していたかかとソックスもおすすめ。
これを履いているのと履いていないのとでは、末端の冷えが全然違います!

ちなみに私は頭痛がある時は蒸しタオルで首筋や目もあたためています。
冷やした方がいいという人もいるので、個人差はあるかもしれませんが
頭痛がある人はこちらもお試しを!

【生理前のPMS対策②】凝りをとる&香りを味方につける

自分が心地よい香りを使えば心も体もリラックス

具合が悪い時って、「におい」に敏感になりますよね。
ちょっと苦手なにおいがすると、一気に気分が悪くなったり。
でも、逆にいい香りを味方につければ心地よくなるのでは?
と思って始めたのがボディクリームやオイル、ミストなど。
最近私がハマっているのはCBDオイルです。

CBD=カンナビジオールのことで、凝りなどを和らげ、疲れをとるのにぴったり。
すっとした香りなので、さっぱりしたいときにもおすすめです。
頭痛の時はこめかみに、腰痛の時は腰に、肩こりの時は首筋に…と
くるくる塗ってほぐしています。

これに加えて、フォームローラーなどを使って体をほぐしたり、
いい香りのクリームでマッサージするのもリフレッシュになりますよ!

【生理前のPMS対策③】漢方やサプリを試してみる

お守り的な意味でも◎

私が最近始めたのが漢方。ドラッグストアで2000円以下でした。
漢方って難しい感じがして飲んだことがなかったけれど、
続けていると、ちょっといいような。
多分、この「ちょっといいような…」というのが続いていくと
知らないうちに少しずつ改善していくのだろうなと思います。

私は手足が冷えて、顔はのぼせるタイプなので、吟味してこちらをチョイス。
他にもいろいろな種類が出ているので、自分に合ったものを探してみてください。
(かかりつけのお医者さんがいる方は、まず相談を!)

【生理前のPMS対策④】夜寝る前は、ブルーライトを避ける

寝る前に色々と考え込む時間を減らして、睡眠不足を解消!

これも生理前に関係なくですが、良質な睡眠はやっぱり大切。
体が休まらないと、気持ちもどんどん不安定になっていくので
特に生理前はぐっすり眠るのが大切。

最近気が付いたのですが、寝る直前までスマホやPC、テレビを観ていた時と、
読書をしてからベッドに入った時とでは翌朝のすっきり具合が全然違うんです!
それだけ、目をずっと使っていると脳も体が休まらないんだな~と実感。

普段もできればよいですが、不安定になる生理前くらいは特に気を付けてみると
翌朝のパフォーマンスが違うかもしれません。

自分の体とは一生付き合っていかなければいけないもの。
なかなかコントロールがうまくいかないのが生理前だと思いますが、
少しでも改善に役立ちますように。