【40代から始めるスポーツ①】ボケ防止にも!【クレー射撃】は夫婦で楽しめる生涯スポーツ
東京オリンピック開催に向け、40代から何か新しくスポーツを始めたい方も多いはず。本業とは別に真剣にスポーツに取り組んでいる40代美女たちに美容法とともに魅力を聞きました!
90代でもできて、家族で、夫婦で楽しめる生涯スポーツです
クレー射撃歴20年。両親が趣味としていた影響で幼い頃から射撃場で遊ぶ。11年前に百穴射撃場3代目と結婚し、以来1カ月に1回のペースで練習。実技練習の場として百穴は銃免許所持者には有名。看板犬はイタリアングレーハウンド。
クレー射撃の運動効果としては、ウエストが確実に細くなります。銃を持つので腕に力が必要と思われますが、むしろ体全体を使って撃つ時の反動を支える体幹も重要です。集中力が必要なのでメンタルスポーツでもあり、ボケ防止にも。銃を使うことは緊張が伴いますが、免許所持者は警察が正式に人格も含め保証しているという意味でもあり、射撃場では爽やかにゲームを楽しむ方ばかり。道具が揃えば一生楽しめるので40代、50代のご夫婦で始める方も多いです。
●クレー射撃とは? 銃と実弾を使うスポーツなので、 まずは銃免許取得が必要。警察に申し込み、講習やテスト合格を経た後、申請が受理され、銃を所持してから初めて練習が可能です。週2〜3回練習して約半年で撃てるようになるそう。経費としては銃(約30万円〜)+実弾(25個1,000円程度)+練習代(1回約5,000円)。
愛銃・イタリア製ベレッタ。新品は100万円超え
女性のクレー射撃人口は少なく、20人に1人くらい。だからとてもモテます(笑)。これは10年ほど前、韓国・タイでの親善射撃大会のときの写真。
集中力が大事だから射撃前は必ずアロマ
シゲタのブレンドエッセンシャルオイルやネロリラ ボタニカでボディ・ヘアをマッサージ。ヘアワックスもラベンダー。水色の箱はコレクションしているアスティエ・ド・ヴィラットのお香(実は日本の淡路島製)。お気に入りはバルテュスの香りです。
紫外線対策は十和子さんを信頼
屋根がある場所とはいえかなり紫外線が強いので日焼けには注意しており君島十和子さんのブランド「FTC」を愛用。特に日焼け止めは肌に心地よく集中力を妨げません。インナーケアとしてはビタミンCの吸収率が高い「リポ-C」を愛飲しています。
2020年『美ST』5月号掲載 撮影/吉澤健太、オノデラカズオ、長谷川 梓、河野 望 ヘア・メーク/遠藤康弘、七瀬綾香(ともに_TREE)、大山美智 取材/中田ゆき、山田正美 編集/佐々木 遼