不倫夫はこんなことを言っていた…妻が驚いた不倫相手を誘うときの交渉術3選

不倫が発覚したとき、妻側の許せないポイントとして「私にはそこまでしてくれていなかったのに……」と不倫相手に対する夫のマメさや熱心さにイラッと来るという声をよく聞きます。そこで今回は、夫が不倫相手を誘うときに使っていた交渉術についてまとめてみました。

わざわざ会う口実を作り必死にアピール

「夫の不倫が発覚してメッセージのやり取りを見たら、『会社の近くに行くからランチしない?』とか『ちょっとでも顔見たいから送るよ』と会うための口実を作って熱心に誘っていましたね」(27歳/ゲーム業界勤務)

独身女性の立場からすると、いきなり身体の関係を匂わせる誘い方をされるよりも、このような誘い方にグラっと来てしまうのでしょう。でも、それだけマメな態度をとる理由は、結局カラダ目当てだからなんですよね。

“既婚者感”を一切出さない

「夫が口説いている女性に送っているLINEを見つけました。女性から、友達の子どもに会ってきたというLINEが届いていたのに対し、『君と僕の間にもし子どもがいたら絶対可愛いだろうなあ』と夫がのんきな返信をしていて、その言葉を思い出すだけで嫌気がさします」(33歳/飲食関係勤務)

あえて自分から「既婚」と明かさないで、相手の女性に「この人、私との将来を真剣に考えているのかも」と期待感をもたせて口説くズルい男性もいます。むしろ、まだ付き合ってもいないのに調子の良い発言をする男性がいたら、既婚者かを疑ったほうがいいでしょう。

女性が行きたいお店をリストアップ

「夫のLINEを見たら、不倫相手へのデートの誘いがすごい熱心で。『タイ料理好きって言ってたよね。お店探してみたんだけど、気になるところある?』とわざわざ調べたお店のリストを相手に送っていて。家ではダラッとして、私にはそんなことしてくれたことないのに!と許せませんでした」(30歳/教育関係施設勤務)

「手に入った」と思うまではマメに行動してしまうのが男性の性なのかもしれません。でも、家ではろくに家事も手伝わないくせに、不倫相手とのデートは時間をかけて調べるのか……と思ったら、許せない気持ちにもなりますよね。

 

いくら不倫相手に対して既婚男性が熱心に口説いていたとしても、その時点で真剣に妻と離婚してまで付き合いたいと思っている男性はほぼいません。なかには、妻との関係の悪さをアピールして口説いてくるような人もいますが、同情して流されて付き合っても、痛い目にあうのは独身女性側です。決して流されないようにしましょう。

文/上岡史奈 画像/Shutterstock(VdZ、Syda Productions、Dusan Petkovic、Minerva Studio)