2020年06月01日 8:00
/ 最終更新日 : 2020年06月02日 13:32
CLASSY.
毎日着たい!お気に入りTシャツ8選|ファッション編集Nの超私的気になるリスト#2
#ステイホーム 期間中から登場回数が激増したアイテムといえば、何と言っても“Tシャツ” !仕事をするにも、家事をするにも快適で、なんならそのままちょっと運動もできちゃう万能アイテムですよね。今年、重点的に着ている個人的お気に入りをご紹介させてください!
1.キャッチーでシンプルな【ロゴTシャツ】 世の中にはありとあらゆるロゴTがありますが、個人的に好きなのはバンド名や曲名がデザインされた音楽関連のデザイン 。ライブやフェスが行われない今、好きなアーティストを応援する意味でもバンドTシャツが気になります!
言わずと知れたBen E. Kingによる「STAND BY ME」 のフレーズがレトロな書体でプリントされているこちらはGOOD ROCK SPEED のもの。ヘルシーな赤い文字は濃いめのデニムと好相性です。GOOD ROCK SPEEDは、今年もパティ・スミスやイギー・ポップのフォトTシャツを見かけました。アーティストをテーマにしたTシャツをお探しの方にオススメのブランドです!
こちらはアメリカのバンド、「THE DRUMS」のバンドTシャツ 。微妙に斜体のかかった細めのロゴが、ちょいダサな古着っぽくてお気に入りです。ヴィンテージライクなボタンフライのデニムスカートなどに合わせるとハマります!
こちらはイギリスのニューウェーブバンド、NEW ORDER のジャケットアートワークがそのまま入った一枚。薄手で細身のボディにパラパラと配されたフォントがいかにも神経質でナイーブそうで、バンドのイメージにぴったりのナイスな逸品です!コンパクトだからウエストインの着こなしに活躍しています。
こちらは日本のバンドのTシャツ。フォントのように見えて、実は美術家の五木田智央さんによる手書き風ロゴデザイン なんです。タコマフジボディは柔らかで着心地もGOOD!
2.今年のイチ押しはやっぱり【フォトTシャツ】
こちらはこの春ゲットしたFRAY I.Dのもの。「2001年宇宙の旅」のワンシーンがプリント されていて、なんちゃってシネフィル気分が味わえます。バックスタイルもジップアップになっていて、コーデの主役になれる存在感のある一枚です。
こちらも英バンド、NEW ORDERの「権力の美学」ジャケット プリント。そもそもアートワークは巨匠・ピーター・サヴィル によるもの!彼がデザインしなければ、静物画をこんなにオシャレに感じることはなかったでしょう。テカテカしたフォトプリントではなく、Tシャツに染み込んだような風合いのプリントなので花柄が強く主張し過ぎず、とっても着やすいデザインです。
こちらは英のシューゲイザーバンド、RIDEというバンドのジャケットTシャツ でオールホワイトコーデをしてみました。オールホワイトってキレイめなイメージですが、フォトTを取り入れるとカジュアルで古臭く見えない気がしています。「This Is Not A Safe Place」というアルバムのTシャツセットで購入したものだったかと思います。
そしてこちらは背中にプリントがあるタイプ。フォトグラファーの水谷太郎さん の作品展で購入したものです。フロントには胸にイカしたワンポイントもあります。素敵な作品がプリントされていると気分までウキウキ。
メンズサイズですが着てみるとこんな感じ。レザーのタイトスカートなど大人めアイテムとコーディネートするのがお気に入りです!
映画、音楽、アート…せっかく着るなら好きなものをテーマにしたデザインTシャツ、いかがでしょうか?代官山蔦屋やBEAMSなど、カルチャーに強いショップでぜひ探してみてくださいね!
構成/CLASSY.編集部
ファッション編集N 「手抜きでもオシャレっぽく」がモットーのファッション担当。100万年ぶりにヒールを履いたら、2日後に筋肉痛になりました。めげずにヒールリハビリしたいところです。
リンク元記事:https://classy-online.jp/fashion/86147/