CLASSY.モデルの「婚約するまで・結婚してから」vol,2 松山亜耶さん
モデルといえば、とってもスペシャルな容姿と仕事!確かに彼女たちはステキな美貌の持ち主ですが、恋愛して結婚して・・・いつかは子供を授かれたら、なんて考えてることは案外同じだったりします。CLASSY.編集部にも最近、婚約や結婚をしたモデルたちが。第2回は、ドクターのご主人と結婚、2018年でリッツ・カールトンでで盛大な結婚式を挙げた松山亜耶さんに話しを聞きました!今回、CLASSY.ONLINEで初めて結婚秘話を語る松山さんの幸せストーリー、ぜひご覧ください♡
AYA MATSUYAMA
大阪出身28歳。2017年からCLASSY.に登場。正統派な美しい顔立ちと上品な雰囲気で人気になりレギュラーに。清楚な雰囲気とギャップがあるのは低音の声とお酒が強いこと。飼い始めたトイプードルのチャロこと「シャーロット」に夢中。
彼の一発逆転でゴールイン!?
彼の面白いところに惹かれました
交際5年。彼とは二十歳くらいの頃、友人として出会いました。見た目がタイプで、カッコいい人だなという第一印象でした。最初のデートで「クルージング行こう!」と誘われ、着いた先は上野公園。動物園の池のボートのことだったんです。そういうノリのよさがある彼のペースに持っていかれて(笑)、交際がスタート。私が22歳、彼は26歳だったこともあり、私の方は結婚を意識していなかったのですが、彼は当初から結婚しようと言ってくれていました。面白いところは今も好きなところ。結婚した今も彼は隣でずっと喋っています(笑)。
彼が忙しくなって一度別れ、転機が訪れました
4年交際し、デートもマンネリ。というより何処へも行かない(笑)。今思えば、当時彼は研修医の仕事で疲れていたのもあったと思うのですが、だからといってこんな付き合い方はない…と思っていて、「このままではイヤ、付き合っていけない」と彼に伝えました。「花をくれるような男性がいい」とも。すると彼の猛プッシュが始まり、、一度は別れていたのですが月に一度は会うことに。そして、今までにないくらい、完璧なデートプランを考えてくれるようになりました。行きたかったレストラン、私の好きな鎌倉ドライブや彼の好きな動物園デートなど。それに毎回お花のプレゼントが! 一年後には彼の真摯な姿勢に私が根負けして交際を再スタートしました。
デートの度に用意してくれたお花たち
ハリーの指輪に180人の披露宴!
再び付き合うことになって最初のデートで「指輪と式場を見に行こう」と言われて。本当にその日に見て回りました。彼曰く、その下見で私が「一番目を耀かせていた」というエンゲージリングを後日渡してくれました。結婚式はリッツ・カールトン東京で。彼のご両親の仕事関係の方がたくさん列席することになり、気づけば180人規模に。忙しい夫に代わって彼のお母さんと一緒に準備しました。ドレスの試着もお花も一緒に選んでくれました。準備期間は大変でしたが当日は楽しく、何より両親が喜んでくれていたのが嬉しかったです。母は式の間じゅう、ずっと泣いていたほど。2次会は同じミッドタウン内のインド料理、ニルバーナで。9月のテラス席は気持ちよく最高の時間でした。結婚後の今も、記念日にはリッツを訪れるようになりました。新婚旅行はオーストラリアとプーケットへ。世界遺産をのんびりを満喫できました。
今の楽しみは一緒に食べるご飯と筋トレ
結婚していちばんよかったことは、毎日一緒にご飯を食べられること。大学病院など数カ所に勤務の夫は、夜勤もあるので帰宅が週に3日くらい。そのせいか(笑)料理も疲れず頑張れます。朝は早起きして夫と食べる朝食を作り、犬の散歩へ。犬は結婚後に飼い始めました。私はどちらかと言うと犬が苦手だったのですが、夫が飼いたくて犬との生活がスタート。でも今では私も可愛くて仕方がなく、むしろ私の方がメロメロです。自粛中の発見は、主婦業は嫌いじゃないということ。高校時代、授業でもお花をやっていたので季節のお花を活けるのも楽しいし、食器洗いはいちばん好きな家事。元々きれい好きで、気づけばクイックルワイパーをかけています(笑)。また、夫が主導で筋トレを始めて、部屋の一つが筋トレルームになりつつあります。お気に入りのトレーニングはヒップスラストとフロントランジ、結構本格的に二人でやっています。ちなみに一人の時間もたっぷりあったので、韓国ドラマもしっかり視聴したステイホーム期間でした。
取材/CLASSY.編集部