「なんだか最近、コーデが決まらない」「おなじみの定番服が似合わなくなってきた」なんて悩み、ありませんか？ そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング！このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・太って見える可能性も。そこで、アラサー世代に向けて「やりがちなNGコーデ」をテーマに、定番からトレンドアイテムまで、センスよく着こなすテクニックを連載形式でお届け。
第３回目は、バックパックが出前の配達員っぽく見えてしまう…という人がやりがちな「配達員に見えがちなバックパックコーデ」をスタイリッシュに一新します！

ウーバーの配達員に見えちゃうバックパックコーデ、その原因は？

こんなコーデしてませんか？
ハンズフリーになって便利なバックパック。だからと言って、スウェットやレギンスみたいに洋服まで動きやすさ重視のスポーティコーデにしてしまうと、スタイリッシュとは程遠い着こなしになるので注意が必要。バックパックがカジュアルなぶん、他は“きれいめ”や“女らしさ”を死守するのが鉄則!シンプルなデザインで悪目立ちしないバックパックを選ぶのもルールです!

実は「バックパック」のアイテム選びも大切！

Point
・カジュアルになりすぎない光沢素材
・コーデに馴染むシンプル&ミニマルデザイン

おしゃれ感度の高い人たちの間でも不動の人気を誇るPORTER。光沢のある素材やシンプルかつミニマルなデザインで、きれいめコーデにもマッチ。バックパックコーデがカジュアル過剰にならないから、初心者さんにもおすすめ! デイパック[SILVER GRAY]＜H40×W28×D13cm＞￥26,000(PORTER／吉田)

正しいコーデの例は...

新しい生活様式の元、少しずつ外出の機会が増えてくる夏。着こなしがシンプルになる季節だからこそ、キーアイテムの選びや、ちょっとしたコーデテクがセンスアップの秘訣。CLASSY.ONLINEでは、「パリピに見えない派手色コーデ」「太った? って言われないAラインワンピ」など、この夏のおしゃれがさらに素敵になるアイディアを続々ご紹介予定です！

撮影／草間智博（TENT）　イラスト／室木おすし　スタイリング／田臥曜子　取材／坂本結香　構成／CLASSY.ONLINE編集室