30代は“ローファー”で脱スニーカー!ハイブランドの最新デザイン6選
スニーカーコーデには慣れてきたけど、ときにはきちんと感や“きれいめ”を優先して更新感が欲しいときも。そんな今こそ、ハイブランドからも続々と登場している「ローファー」にご注目を。いつものデニムカジュアルでも、スニーカーをローファーに変えるだけで手っ取り早くきちんと感が。お気に入りの一足を見つけて。
<ブランドリスト>
・CELINE(セリーヌ)
・PRADA(プラダ)
・CHLOÉ(クロエ)
・Saint-Laurent(サンローラン)
・TOD’S(トッズ)
スニーカーからローファーへ
スイッチするだけで
こんなにきちんと見え!
ナイロンブルゾンにデニムを合わせ、白スニーカーで抜け感を出したカジュアルコーデを、足元をローファーに変えるだけで今どきトラッドに。右◇ローファー[H0.9/別注]¥64,000(トッズ フォー ロンハーマン/ロンハーマン)ナイロンブルゾン¥89,000バッグ¥15,000(ともにATON/エイトン青山)トップス¥15,000(スローン)デニム¥20,000(ヤヌーク/カイタックインターナショナル) 左◇スニーカー/スタイリスト私物 他/すべて右と同じ
▼このローファーを着用
2019FWに登場して以来話題のトッズ フォーロンハーマン。別注カラーが絶妙。ローファー[H0.9/別注]¥64,000(トッズ フォー ロンハーマン/ロンハーマン)
CELINE(セリーヌ)
ブラウン×ホワイトのバイカラーが新鮮
フリンジとゴールドのマイヨン トリオンフロゴがアクセントになったメンズライクなデザインながら、細身で女らしさもひとさじ。バイカラーローファー[H1.5]¥110,000※予定価格(セリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌジャパン)
PRADA(プラダ)
圧倒的な存在感の
ボリュームバックルが印象的
クラフトマンシップを醸し出すベースのディテールとゴールドモチーフがアクセントに。クールなブラック、よりトラッドなブラウンと、色味でも印象が変わる。ローファー各[H2]各¥124,000※予定価格(ともにプラダ/プラダ クライアントサービス)
CHLOÉ(クロエ)
Cバックルが目を惹く♡
スリップオンタイプが新鮮
やや丸みを帯びたフォルムと大きめなCロゴのバックルが印象的。かかとを踏んでスリッパとして履いてもOK。王道ブラックも今年らしいホワイトも即戦力。ローファー各[H1.5]各¥80,000(ともにクロエ/クロエ カスタマーリレーションズ)
Saint-Laurent(サンローラン)
ボディもマークも
ミニマルブラックが新鮮
細身でソリッドでスタイリッシュ。さりげなく右足の靴だけについたYSLマークも技ありデザイン。ローファー[H1.5]¥90,000(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
TOD’S(トッズ)
新生Tモチーフと
暖色カラーが今年っぽい
右◇ハンサムな型押しにくすみ系ピンクのギャップがおしゃれ。ローファー[H0.5] ¥83,000左◇オレンジタッチのスエードにピンクとブラウンのリボンの配色が可愛い。ローファー[H0.5]¥89,000(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)
撮影/水野美隆〈zecca〉(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物)、久保嘉範(読者)
ヘア・メーク/YUMBOU スタイリング/坂野陽子〈f-me〉 モデル/優木まおみ
取材・原文/塚田有紀子 編集/城田繭子
*VERY2020年4月号「手っ取り早い清潔感なら、“春こそ毎日ローファー”のススメ」より。
*掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。