JJには２回目の登場の宇野実彩子さん。事前の打ち合わせもできずの撮影でしたが、表紙撮影でも取材でも、とにかく真摯にストイックに臨む姿勢が美しい人。そんな姿勢が、キレイにつながっているんだなと教えてもらいました。今回は、宇野実彩子さんのコスメ選びについて伺いました!!

MISAKO UNO
1986年7月16日生まれ。東京都出身。160㎝。2005年からAAAのメンバーとして活動し、2018年にはソロデビューも果たす。自他ともに認める美容好きで、ヘアメイクアーティストのpaku☆chanと共作で『すべての「キレイ」に理由がある #かわいい超え 大人メイク教本』を出版。この春からはアパレルブランド「LAVANDA」のプロデューサーも務める。

^{黒ロンパース￥12,800（LAVANDA）リターン トゥ ティファニー ラブ ピアス［SIL］￥41,000レッド リターン トゥ ティファニー & ラブ ペンダント［SIL］￥25,000 リターン トゥ ティファニー ナロー カフ［DIA・SIL］￥88,000リターン トゥ ティファニー ワイドリング［SIL］￥59,000（すべてティファニー／ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）}

宇野実彩子さんが語る "嘘のない美容法"

自分も変わっていくから 使うコスメも更新していく

スキンケアで一番大切にしているのは、コスメをこまめに更新すること。使うアイテムを固定すると肌が鈍る気がするし、自分のコンディションも日々変化しているから、肌と向き合ってそのときに必要なケアを柔軟に。

トゥーマッチなことはしたくなくて、とにかく肌の水分量を上げるシンプルケアが鉄則。化粧水でしっかり保湿して、さっぱりとした軽い質感のクリームで蓋をするのがルーティンです。化粧水は躊躇なくたっぷり使いたいので、ドラッグストアに行ったときにプチプラなものを探して買ったりします。あんまり高い化粧水だともったいなくてたっぷり使えないから（笑）。

目指しているのは、毛穴レスな肌。そのためにはカラダ同様、代謝を上げることが必須だからピーリングしたり、エンビロンのマスクで集中ケアしたり…定期的なスペシャルケアも欠かせません。

頑なにならず、でもブレず。 いいと思うことだけを 無理せず続けます

メイクでは、好きなものは変わらずにその時々でトレンドを取り入れて更新する派。ずっと変わらず好きなのは、ハイライトとグロス。ハイライトは質感やカラー違いでコレクションしています。

クリームとパウダーのハイライトをＭＩＸして使うのがお気に入りで、夏になるとハイライトが馴染みやすいから、最近はゴールドやラメ入りのハイライトを強気でつけてます(笑)。

リップは艶っぽくするのが好きで、マットリップが流行ったときもブレずにグロスを愛用していました。今シーズンは偏光パール入りとか、ジューシーなオレンジとか変わり種のブルーとか、グロスのバリエーションが豊富なのでいろいろ試したいです。今回のメイクのように、目元と口元の色をワントーンで揃えるのも可愛いなと思いました。

^{ベージュロンパース￥12,800（LAVANDA）リターン トゥ ティファニー ラブ ピアス［SIL］￥41,000リターン トゥ ティファニー ワイドリング［SIL］￥59,000（ともにティファニー／ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）}

モデル／宇野実彩子〈AAA〉　撮影／曽根将樹〈PEACE MONKEY〉　ヘアメーク／paku☆chan〈ThreePEACE〉　スタイリスト／田臥曜子　取材／坂本結香　編集／小林麻衣子

※この記事はJJ8月号を再構成したものです。