「オンライン飲み会」で赤っ恥!「改めて気を付けたい」5つのこと
外出自粛期間を経て、「オンライン飲み会」は今やスタンダードな交流の形に。最近では、このスタイルでの合コンやデートも増えたんだとか。新たな婚活の場となりつつある「オンライン飲み会」ですが、中にはヒヤっとするようなトラブルも…。今回は、オンライン飲み会で「改めて気を付けておきたいこと」を5つご紹介します。
1.自分の「ネットワーク環境」を確認しておく
いざ始めようと思ったら...あれ、電波が繋がらない!
「オンライン飲み会」で最も大切なものは、良好なネットワーク環境。「Wi-Fiがあるから大丈夫」と思っていても、実はエリアや時間帯によって繋がりづらかったり、契約次第では通信制限がかかっていたりと落とし穴あり。
Wi-Fiの調子が悪かったら、諦めてスマホのLTE回線を使うのがベターです。電波が悪いと、映像や音声が途切れて相手にも迷惑がかかってしまうので、チェックは入念に!
2.スマホやPCの充電をフルチャージにしておく
話が一番盛り上がったところで、いきなりシャットダウン!?
ビデオ通話での電力消費スピードを甘く見てはいけません!肝心なところで電源が落ちて、再起動にも時間がかかっちゃう…なんてこともザラ。
さらに充電コードをつないだまま通話を続けると、本体温度の急上昇によりショートしてしまう可能性も!フル充電で飲み会に参加することを心がけて。
3. 「終了時間のめやす」を決めておく
そろそろお開きにしたいのに、タイミングがわからない...
「解散のタイミングを見失う」というのは外での飲み会でもよくあることですが、オンラインの場合「終電」という口実も使えないので余計に難しい!つい、だらだらと飲み続けてしまいますよね。
酔っ払いすぎて相手を放置したまま寝落ち…なんて失態を防ぐためにも、あらかじめ参加者の間で「だいたいの終了時間」を設定しておきましょう。
4.自撮り用の三脚やスタンドを用意しておく
スマホのベストな置き場がなくて、何度も倒れちゃう...
スマホ派の人にとって「カメラの位置が安定しない」というのは結構大きな悩みですよね。ベストな高さと角度で固定しておくのはなかなか至難の業。
度重なるスマホの転倒には、「三脚」や「卓上スタンド」が便利です。ネットでも数百円で購入できますが、どうしても間に合わない場合は「ベランダ用の洗濯ばさみ」2個でスマホを挟んで。即席スタンドのできあがり!
5.同居人がいる場合は「マイク付きイヤホン」を用意しておく
聞かれたくないオフレコ話がうっかりダダ漏れ!!
一人暮らしなら心置きなくできる「オンライン飲み会」も、誰かと住んでいる人にとってはいろいろ不都合なことも。聞かれてはまずい「ぶっちゃけトーク」には、イヤホン必須!
また、同居人も同じタイミングで別の飲み会をしている場合、スピーカーの音どうしの喧嘩を防ぐ役割も。飲んだり食べたりしやすいように、ワイヤレス式がおすすめ。
新しい文化ゆえに、失敗談も多いオンライン飲み会。親しい友人が相手なら笑い話にもできますが、合コンやデートでやらかすのはもったいない!うっかりミスを避けるためにも、事前の準備は入念にしておきたいですね。
構成/CLASSY.ONLINE 編集室