SixTONES松村北斗さんインタビュー総集編|ますます輝きを放つ彼から目が離せない!

2019年から2020年にかけて5回、誌面に登場していただいたSixTONESの松村北斗さん。1月のデビュー以来、人気も魅力も急上昇中の松村さんのインタビューをプレイバック!

松村北斗さんの性格って?好きなタイプは?

性格は、わりとめんどくさいタイプです。「どうしてそこを呑み込めないかな」とか自分でも思うけど、嫌なものは嫌なんだよな(苦笑)。1人が好きなタイプですし社交的でもないですが、しゃべるのはめちゃめちゃ好き。笑うのも好きです。そして、きっとどこか寂しがり屋なところもあるなあ。

僕の長所ですか?長所か~。頭、真っ白だ!誰にも負けないのは、電話番号の登録数がめっちゃ少ないこと(笑)。自分でもウケるなって。23歳という年齢より数が少ないです(笑)。仕事関係者の方、家族や先輩、友達、よく行くお店まで含めて18件かな。休みができて連絡できる友人は2人です。

惹かれるタイプの女のコは、清潔感のある人。やっぱり清潔感は大事だと思います。あと、お堅い感じの人は素敵に見えますね。僕自身も社交性のなさとか、23歳になっても乗り越えられないものがあるけれど、いろんなことに奥手な人って、話しかければ実はいろいろしゃべってくれたり、いいところや面白いところがあると思うので。 もし僕が女のコと付き合ったら、さだまさしさんの『関白宣言』の世界観に憧れながら、実際は尻に敷かれそう(笑)。見栄っ張りなのか〝いいかっこしぃ〟なのか、女子に限らず後輩に対しても「黙って俺についてこい!」って引っ張っていきたがるけれど、結局、尻に敷かれる気がします(笑)。

付き合う相手には、何事にもこだわりを持っていてほしいですね。僕といるなら、こだわりを持って一緒にいてほしい。デートで「どうしたい?」って聞いたとき、ほかにこだわりがあれば、ひとつくらい「何でもいい」って言われても愛嬌になるけれど、全部何でもいいって言われると、不安になっちゃうから。こだわりって自分を縛るものでもあるけど、それがないとどこにも拠り所のない人になってしまうし、自分らしさも何もなくなるのかなって思います。

※CLASSY.2019年4月号掲載分より。

もしもジャニーズじゃなかったら何の職業だったと思う?

僕はジャニーズ事務所に憧れて入ったので、ほかの仕事を考えたことはなかったです。
ただ小1から空手を習っていて、中学では静岡県の代表強化選手に選ばれていたので、もしジャニーズじゃなかったら東京オリンピックを目指してたかも。

もし僕が就職するとしたらアパレルに興味があるけど、ファッションはあくまで趣味にして自由に楽しみたいかな。でも映画『プラダを着た悪魔』の編集部の世界には憧れましたね。僕も雑誌を作ってみたいです。

※CLASSY.2019年9月号掲載分より

好きな女の子のデニムスタイルって?

女のコのデニムスタイルって、オシャレなんだけど親しみやすいし、抜け感もあっていいなと思います。男性に比べてアイテムの幅があるのもうらやましい。デニムという素材感のおかげで、ショッピングデートのお店で手にしたワンピースみたいに、モードっぽくてもやりすぎ感が出ないのがいいですよね。今日の女のコのコーデはシーンに合っていて全部可愛かったけど、なかでもフーディ×スキニーデニムは定番ながら、男にとってのキラースタイルだなあと思いました(笑)。ヘアをまとめてるのも新鮮だったし、何回目かのデートにあのスタイルで来られたらヤバいですね(笑)。

※CLASSY.2019年10月号掲載分より

松村北斗さんの年末の過ごし方は?

季節では冬が一番好きです。ちょっと感傷的だし、ドラマチックな感じがするところが好き。ファッション的にも冬のほうがいろいろ着られて楽しめるし。 もし僕が会社員だったらクリスマスの飲み会や忘年会に参加して、でも二次会には行かずに気になる女のコと抜け出してみたい(笑)。

僕自身は、忘年会とかしないな〜。先輩が新年会に連れて行ってくれたことはあるけど、数は限りなく少ない(笑)。大人数で飲むのは正直、苦手で、数少ない友達と少人数でご飯食べに行くほうがいい。偶然なんですが、ここ数年、一番仲のいい友達とは年末に会えてるんです。「今年も終わるね」って時に会ってます。

※CLASSY.2020年1月号掲載分より

デビュー曲Imitation Rainはどんな曲?SixTONESのこれからは?

正直、難しい曲です。僕が歌うパートは“下ハモ”が多く、主旋律5人に僕1人が“下ハモ”だったり、京本の“上ハモ”×主旋律4人×僕の“下ハモ”だったり。いやあ、難しい(苦笑)。パフォーマンスの比重として歌を聴かせる曲というか、振付もダンスを見せたいというより、楽曲をさらに盛りあげるために音とリンクさせたもの。SixTONES の武器である歌唱パフォーマンスを最大に表現するために、YOSHIKI さんがメンバーそれぞれの個性を生かした曲作りをしてくださいました。

海外でも通用するグループを目指して、YouTube では英語でも配信しています。しゃべるのはジェシーですが、英語でコメントを書き込むのは僕。綴りを打つのは僕のほうが速いんです。もともと英語は好きでしたし、ジャニーズJr.になる前はECCジュニアでしたから(笑)。できれば英語の歌詞もネイティブな発音で歌いたいので、去年の夏からは英会話の個人レッスンを受けています。ジェシーのフォローができれば、グループとしての見え方も広がるかなと。

海外ライブももちろんやりたいことですが、僕らはあくまで「海外でも通用する“日本の”グループ」でありたい。日本とJ-POPに対する誇りや愛情を持って、活動したいと思っています。

※CLASSY.2020年3月号掲載分より

取材・文/駿河良美 構成/CLASSY.編集部