朱赤リップでみちょぱがイメチェン!カジュアルコーデと相性◎なメイク
JJ初登場!池田美優さんこと、みちょぱ。みちょぱと言えばギャル系のメイクが印象的ですが、JJ8月号では今までのイメージを一掃する、大人な雰囲気を見せてくれました。
みちょぱが挑戦してくれたのが、JJ世代のスタイリスト×ヘアメイクが提案する、“コーデ×メイクの最強の組み合わせ”レシピ。この夏着たいコーデには、ばっちり似合う顔があったんです!今回は「ヴィンテージカジュアル」なコーデ&メイクをご紹介していきます。
この夏にちょうどいい服とメイクのバランスを提案してくれたのは…
左:スタイリスト/阿部絵莉香さん
24歳。ヴィンテージをベースにトレンドを効かせたバランスのスタイリングが名刺代わり。韓国っぽコーデも得意。
右:ヘアメイクアップアーティスト/輝・ナディアさん
26歳。プチプラコスメに精通。ブライダルやヘアサロン勤務経験から、実用と感度 の高さを両立した提案が人気。
主張あるプリントのブラウスや赤リップ、ラメライナーをデニムにぶつけて。主役がいくつもちりばめられているように見えるけど、薄づきなベースメイク、そしてアイシャドウは下まぶただけ。スタイリングもメイクも緩急をつけるのがコツ。
普段着カジュアルこそ朱赤リップをスパイスに、女らしさを意識したい
ヴィンテージショップで見つけた掘出しモノみたいなブラウスとデニム。足首をラップするレースアップサンダルの着こなしでトレンド感を。
ブラウス¥9000サンダル¥12000(ともにUngrid)デニム¥28000(HYSTERIC GLAMOUR)ピアス¥5500(sea’ds mara)リング¥5500(AIKON)
シアーな肌に映えるイエローシャドウを上まぶた目頭側、下まぶたの目尻から黒目の下まで対角になるイメージでのせます。イエローを目立たせたいのでまつ毛は上げすぎず、目尻にのみラインを。頬骨ラインにチークを入れ、黒目の下にほんのりイエローシャドウをチーク代わりに重ねると、メイク全体がなじみます。
主役のイエローシャドウを引き立てるベージュの名品たちは、質感にこだわるのがポイント。 これだけでヌーディに顔を盛れるんです
a.
涙袋は作っちゃう!影色アイライナー
目元を強調する二重メイク用アイライナーで、ぷっくりとした涙袋ラインを。セザンヌ 描くふたえアイライナー ¥600(セザンヌ化粧品)
b.
粘膜に描いてもにじまずくっきり
目尻を強調したラインもキツすぎ ず、可愛いいじわる顔に。ラブ・ライナー リキッドアイライナーR3 ダークブラウン ¥1600(msh)
c.
まつ毛をすっと長く自然に際立たせる
目頭からしっかり塗ってもとにかく自然。つなぎ目のない美まつ毛メイクの必需品。オペラ マイラッシュ アドバンスト ¥951(イミュ)
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直塗りでパキッと発色チェリーレッドリップ
リップクリーム感覚で使えるのが◎。ミネラリスト イドラ スムージング リップスティック インスピレーション ¥3200(ベアミネラル)
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潤んだ目元を演出するシャンパンラメライナー
ラメがピタッと密着して崩れにくく、極細筆で繊細ラインも思うまま。B IDOL グリッターライナー 01 ¥900※限定発売中(かならぼ)
「メイクは特に冒険できないタイプ。赤リップは気恥ずかしいと思っていたけど女っぽい顔にカジュアルってちょうどいいんだなって。服に似合うメイクってオシャレの幅を広げてくれますよね」(みちょぱ)
モデル/池田美優 撮影/峠雄三(人物)、五十嵐洋(静物) ヘアメイク/輝・ナディア〈ThreePEACE〉 スタイリング/阿部絵莉香 取材/清水亮子 編集/千田真弓
※掲載の内容はJJ8月号を再構成したものです。