簡単に着回せるベーシック服14選【カジュアル派&フェミニン派】

着回しの〝命〟と言えるのがワードローブの構成力!トップスとボトムスの枚数、色や素材のバリエなど、しっかりポイントを押さえることがポイントです。
今回は、「カジュアル派」と「フェミニン派」のそれぞれが着回しやすい、代表的なアイテム7点セットをそれぞれご紹介します。

1.ベーシックもトレンドも大好きな「カジュアル派」におすすめの7着

トップスは「メンズライクなテイストの中に素材とそで丈でバリエを作る」

    ❶ボーダーカットソー
    アクセントになる柄物は必須。カジュアル派の定番・ボーダーは、オーバーサイズが今っぽい。¥12,000(ルミノア/ゲストリスト)

    ❷白シャツ
    パリッとした素材でキレイめ要素を。旬なバンドカラーで白シャツを更新。シャツ¥24,000(アダワス/ショールーム セッション)

    ❸ロゴT
    単品使いはもちろん、シャツのインナーとしても使えるのでコーデの幅を広げてくれます。シンプルなロゴが◎。¥8,000(アルアバイル)

    ❹リネンシャツ
    素材バリエという視点で、夏は涼しげなリネンをピックアップ! 色はどのボトムにも合うライトベージュに。¥24,000(Theory)

ボトムスは「シルエットと素材を変えてカジュアル度を調節」

    ❺グレーデニム
    ブルーデニムに比べて、ハンサムな印象のグレー。職場でも浮かない定番のストレート。¥24,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)

    ❻キレイ色テーパード
    3本のパンツの中では一番キレイめなデザイン。主張が強すぎない色合いなので、どのトップスとも合わせやすい! ¥9,900(ノーク)

    ❼ワイドパンツ
    リラックス感のあるワイドシルエット。夏らしいリネン素材で季節感のあるコーデに。¥47,000(ヴィ ンス/ヴィンス 表参道店)

2.好感度が高くて華のある上品「フェミニン派」におすすめの7着

トップスは「どこか女らしさを感じさせる色・シルエットを選ぶ」

    ❶ノースリニット
    ボリュームスカートもバランスよく決まる、コンパクト感。ノースリで肌見せする分、首元は詰まったものに。¥15,000(ANAYI)

    ❷キレイ色Tシャツ
    顔の血色感がUPするコーラル系カラー。ボディラインに沿う細リブが女らしい。¥13,000(スリードッツ/スリードッツ青山店)

    ❸とろみブラウス
    透け感でトレンド要素をIN。デザイン性があるので、色は定番色を選ぶのがポイント。¥16,000(ウィム ガゼット ルミネ新宿店)

ボトムスは「スカート多めの着こなしに黒スキニーで変化を」

    ❹タイトスカート
    カジュアル素材をチョイス。¥39 000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)

    ❺Aラインスカート
    スカートもシルエットを変えることが重要。ボリュームのあるロング丈のAラインスカートも、白なら軽やか。¥32 000(ルーニィ)

    ❻黒スキニーデニム
    フェミニン系のワードローブの中で、辛口な黒スキニーが引き締め感をプラス。レイヤードコーデでも活躍。¥3 990(UNIQLO)

ワンピースは「羽織としても有効活用できる小花柄ワンピがおすすめ」

    ❼花柄ワンピ
    ボタンが全部開けられて、羽織りになるものを選ぶのが正解。¥25,000(ルージュ・ヴィフ/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店)

後編では、このアイテムを使った着回しにチャレンジ!14日分のコーデを公開します。
撮影/魚地武大(TENT)〈静物〉 スタイリング/児嶋里美 取材/広田香奈