ごはんに合うおかずのさっぱり夏バージョン!なすと鶏そぼろ青柚子風味【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

夏は暑くてキッチン立つのも億劫になりますよね。といって、毎日おそうめんや、のっけ丼では栄養も偏りがちで、夏バテコースに一直線! 暑い日は、てっとり早く作れてさっぱり美味しいメニューが一番です。

なすと鶏そぼろ青柚子風味
〜ごはんに合うおかずのさっぱり夏バージョン〜

材料(2人分)
なす 1本
鶏挽き肉 50g
みりん 大さじ1
みそ 小さじ1
サラダ油 大さじ1
青柚子の皮 適量

レシピ
1 なすは皮をむいて1㎝弱の角切りにする。
2 鍋に油を熱し、なすを入れて中火で炒める。一度火を止め、鶏挽き肉、みりんとみそを加えて、鶏肉をほぐしながら、なすが柔らかくなるまで炒める。
3 バットに移して粗熱を取り、器に盛りつける。青柚子の皮をおろして散らす。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    夏でも食べたいたんぱく質は、青柚子で風味づけすると香りも楽しめます。
    調理した鶏挽き肉は、バットに移して粗熱を取るとしっとりとします。
このレシピの担当:料理研究家の牧田敬子さん 45歳。フードスタイリストのアシスタントとしてCM、映画等で活躍したのち料理研究家として独立。夫のためのお弁当作りや晩酌メニューのブログが人気。器にもこだわるシンプルでおしゃれな生活が魅力。他にも自他ともに認めるオーストラリア好きで、長期の休みがとれると、ご主人と海外旅行へ。著書に『ひとつの素材があれば』(家の光協会)『すっぴん和食レシピ』(文化出版局)他多数。

撮影/長谷川 潤 取材/大佛摩紀
※情報は2016年7月号掲載時のものです。

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