「緑がある暮らし」ってやっぱり憧れますよね。そこで、この夏おすすめしたいのは、種から自分で育てられる野菜やハーブのかわいい栽培キット。育てて食べられるので、癒しのほか食育にもぴったりなんです!
栽培に必要なものがセットになっているので、手軽に始められるのが魅力。自分で育てて収穫したものは、食べるのがもったいないけれど、喜びもひとしおです!おしゃれな缶や陶器などの器がそのまま鉢になるので、部屋のインテリアにもなりますよ♪ Herb & Vege S スイートバジル ¥580(ナガクラ)
短期間で達成感を味わいたい人は「ハーブ」がおすすめ
ハーブは簡単で失敗が少なく、初心者向け。フレッシュな状態でいつでも料理に使えるので、何種類か育てておくと便利です。
爽やかな香りと清涼感が魅力のミント。スパイスボトルのような瓶からホンモノのハーブが育つ、見た目の楽しさもあります。Bottle Herbs ミント ¥450(聖新陶芸)
育つとこんなふうに!
長期間にわたり何度も収穫を楽しみたい人は「葉物野菜」がおすすめ
葉物野菜は育った葉だけを収穫すれば、長い期間楽しめるところが魅力。鉢が大きいと株はしっかり育ち、秋くらいまで収穫できます。
こちらはサラダほうれん草。フードコンテナ風の容器にライナーポットを入れて使います。軽く薄いので室内栽培向き。栽培後は燃えるゴミとして処分可能。ベジコンテナ サラダホウレンソウ ¥550(聖新陶芸)
育つとこんなふうに!
インテリアとして楽しみたい人は「カラフル野菜&ベリー」がおすすめ
キッチンにカラフルな実があると空間が華やいで癒され度も上がります。実がなるまでじっくり楽しめます。
セパレート型のペットボトルで水耕栽培するタイプ。ワイルドストロベリーが収穫できます。培地フィルターに種を植え、吸い上げた水と栄養で育てます。育てるグリーンペット ワイルドストロベリー ¥650(聖新陶芸)
育つとこんなふうに!
Mart9月号では、バラエティに富んだおしゃれな容器の栽培キットを多数紹介しています!お気に入りを見つけて、子どもと一緒に育ててみるのもいいですね。
Mart2020年9月号
特集「癒されて、夏」より
撮影/楠 聖子 取材・文/湊谷明子 イラスト/harumi 構成/高田愛子
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