夏の汗ジミ対策におすすめの方法7選|脇や背中に染み出る汗を綺麗に

夏の汗ジミ対策、していますか? 脇や背中の汗ジミが気になり出すと、汗をかいてはいけないという不安でさらに汗をかき、気持ちも滅入りますよね。今回は汗ジミ対策におすすめの方法を7つご紹介。みなさん、夏の汗事情から解放されましょう!

 

汗ジミ対策おすすめ方法

Instagram @tomatomaro_

背中汗? 脇汗? 誰もが気になる汗ジミ

汗をかくこと自体は、体の代謝もいい証拠ですし、いいことだといえますが、服ににじみ出る“汗ジミ”には困ったものですよね。

夏の通勤なんて、会社に到着したときにはもう、脇汗や背中汗がビショビショで、誰もが恥ずかしい気持ちを味わったことがあるはず。

それに汗が乾いたとしても、今度は“ニオイ”が気になることも。ニオイが気になり始めたら、気になる彼に近づくことすらためらってしまいますよね。

恋愛、仕事、メンタルなど、さまざまなことに影響を及ぼす汗ジミ。対策をして、ストレスフリーになりたいものです。

家にあるものでもできる? 汗ジミ対策におすすめの方法7選

自信を持ってファッションを着こなしたい。彼にアプローチをしたい。ストレスフリーで仕事がしたい。そんな願いを叶えるには、しっかり汗ジミ対策をしたいものです。

脇汗が気にならなくなれば、電車のつり革だって気にせず掴めます! 脇汗ストレスからおさらばしましょう♡

 

(1)汗パットを使う

服や体に貼るパットは、汗ジミが浮き出るのを防いでくれます。価格もそれほど高くはないので、日常的に使用しても、家計には影響はなさそうです。

ただ意外にぴったりの位置に貼るのが難しかったり、見えてしまうと恥ずかしかったりするお悩みも。脇汗パットの場合、パットからはみ出るほど汗をかいてしまうと、パットを貼っていることが丸わかりになってしまうこともあるんですよね……。

自分の汗の量と相談して、使用してみるのがいいでしょう。

 

(2)制汗剤を使う

制汗剤は、デオドラント剤とは違い、汗を抑制するものです。塗るタイプやスプレータイプ、シートタイプなどがあるので、自分に合ったものを使いましょう。

なかには、ベビーパウダーと合わせて使う人もいます。ベビーパウダーは元々、赤ちゃんのおむつ蒸れなどを防ぐものですから、汗ムレにも効果が期待できそうですね。

 

(3)インナーを着用する

インナーを着用するだけでも、汗ジミが染み出てしまう確率は格段に減ります。ただし重ね着になってしまうので、暑がりさんにはつらいかもしれません。

最近では、涼しさが感じられるものや、とにかく汗ジミに特化したものなど、さまざまなタイプがあります。自分のお悩みやファッションに合わせて、いくつかのインナーを試してみたいですね。

 

(4)ゆったりしたデザインの服をチョイス

ゆったりしたシルエットの服は、ぴったりしたものよりも、かなり汗ジミが目立たないといえそうです。ふんわりチュニックは汗ジミ女子の味方ですよね♡

ただまったく染み出ないわけではないので油断は禁物。インナーや制汗剤などを併用すると安心かもしれません。

 

(5)タオルでこまめに拭く

いちばんコスパのいい方法かもしれませんが、こまめに拭く必要があるので手間がかかるのが難点。それほど汗をかかないのなら、タオルを使うだけでも効果を感じられるかも。

まだちょっと気になる程度なら、タオルで汗を拭くことから始めてみるのもアリかもしれませんね。

 

(6)汗が目立たないカラーを選ぶ

汗ジミが目立つといえば、グレーや水色などのカラー。かわいいカラーですが、汗ジミがどうしても気になるなら、そんなカラーは避け、黒や白といった汗ジミが目立ちにくいファッションを選ぶのもアリです。

ただしあくまでも目立たないだけなので、気になる人は気になります。ほかの方法を併用するのが安心感を高めるコツです。

 

(7)防水スプレーを使う

服に防水スプレーを使うというのも手。ただその名のとおり「防水」なので、汗をはじき、その汗は肌を伝って垂れていくことになります。

そのため気になっていた場所とは別の箇所が汗ジミになったり、ベタベタした不快感を感じたりすることも。防水スプレーをかけたからと安心せず、タオルなどでこまめに汗を拭くことは必要になりそうです。

女性の敵、汗ジミ。イヤなニオイの対処法

汗ジミは、場合によっては、イヤなシミとともに悪臭を放つ場合があります。

普通に洗濯をしても落ちないニオイなら、洗剤で浸け置きをしてから洗濯するのがおすすめ。ニオイを放つのは何かしらの菌である場合もあるので、除菌、抗菌系洗剤を使うのもいいでしょう。

もちろん服によって適した洗剤、適していない洗剤などがあるので、洗濯表示は必ずご確認を♡

お気に入りの夏服。長く着られるようにしっかりケアしましょうね。

女子のテンションを下げる汗ジミは、しっかり対策すれば、ストレスも半減! 1つの方法に固執するのではなく、いくつかの方法を併用するのもいい対策になりそうです。自分なりの汗ジミ対策を見つけて、夏を楽しく過ごしましょうね!

Text_Kanato Suzaku