眉毛メーク苦手な人に!「セルヴォークのリキッドアイブロウ」美容ライターのリピ買いコスメ2

ライターの高丘がリアルに愛用するアイテムをご紹介する「美容ライターのリピ買いコスメ」第2回は、セルヴォークのリキッドアイブロウ。美容カウンターに行く暇もなければ、今の時期タッチアップもできないからこそピンポイントでいいものが知りたい方へお届けします。

 

 

みなさん、こんにちは!突然ですが、みなさんは今使っているアイブロウアイテムに満足していますか?

私自身は、昔から眉毛命でしたが、ここ最近はより一層眉毛に力を注いでいます。もはやアイメイクは放棄しているので、ほぼ眉毛しかメイクしていません(笑)。

 

理想はテイラー・ヒルみたいなふんわりとした毛並みの自然な太眉(笑)。なのですが、私の眉毛は生まれながらにかなり薄めで、今はより一層寂しい感じの仕上がり…。ところどころ毛が生えておらず、長さも短く、太さも不十分です。なぜかというと、10代の頃から眉毛を抜いて整えていたから。VERY世代の方には、わかる!と大きく頷いてくださる方もいらっしゃるのではないかなと思っています。

 

そんな私の眉毛に欠かせないアイテムが、リキッドアイブロウ。取り入れたのは2年ほど前。某ヘア・メークさんが「眉毛は一本一本リキッドで描き足すのが一番自然に仕上がる」と言っていたから、というかなりミーハーな理由です(笑)。

せっかくなら自分が一番描きやすいアイテムを!と思い、さまざまなブランドのものを買って試したり、現場でヘア・メークさんがどう描いているかこっそり覗き見したり(笑)、アイラインで描いてみたり…本当にいろいろ試してみました。(アイラインで描くのは、失敗した場合、一日ブルーな気分で過ごすことになるので、全くおすすめしません(笑))

 

その中でも、ナチュラルな仕上がり、かつダントツの描きやすさとカラーの絶妙さを兼ね備えていたのが、セルヴォークのインディケイト アイブロウリキッド。

自己流ですが、スクリューブラシで眉毛の毛並みを整え、毛が生えていない部分に、一本ずつ植毛するイメージで描き加えていくだけ。あまり力は入れすぎないのがポイントです。最近は、眉頭を垂直に毛が立っているように描くのがマイブーム。失敗したかもと思ったら、リキッドが乾く前にスクリューブラシでなじませれば、大きな失敗にはなりません。

 

インディケイト アイブロウリキッド※ライター私物

 

今使用しているのは、【上】#03のパープルブラウンと【下】#05のラセットブラウン。ナチュラルメークの時は、眉毛が主張しすぎるとアンバランスになるので、意外と馴染みがいいパープルブラウンを。抜け感や洒落感が欲しい時は、新色のラセットブラウンを使用しています。

 

同じ境遇の友人がうまく眉毛が描けないと嘆いていたので、プレゼントしたのですが、「不器用でも自然に描ける」と喜んでくれました!そのうえ、コスメカウンターに立ち寄った際に、店員さんから眉毛を褒められたのだとか。

 

眉毛にリキッド?ちょっと不自然になりそうじゃない?と思う方も多いと思います。でも慣れてしまうととっても簡単。テクニック不要で、自然な眉毛になることをお約束します!一度定着してしまえば、とれにくいので、消えてしまいがちな眉尻も1日安心。ヨレやすい夏におすすめです。

 

文/高丘美沙紀