Martでもおなじみの「クレイジーソルト」。岩塩と6種類のハーブをブレンドした、アメリカ生まれの無添加の調味料で、「ひと振りするだけで味が決まる」「お店のような味になる」など、多くの愛用者がいます。そんな人気調味料が新しく、ドレッシングと混ぜご飯の素となって登場しました。

ハーブとスパイスが効いた「クレイジーソルトドレッシング」

「クレイジーソルトドレッシング」（¥400）は、クレイジーソルトの味わいが感じられるドレッシング。
ドレッシングなので酸味があるものの、ハーブの香りがしっかりしていて、スパイス感もあります。クレイジーソルト同様、肉や魚にもよく合う味わい。

クレイジーソルトはアメリカ生まれですが、岩塩とハーブを絶妙にブレンドした調味料なので、和・洋・中・エスニックと、様々な料理に使える万能調味料。「クレイジーソルトドレッシング」も野菜はもちろん、肉や魚など、いろいろな食材に使えそうです。

サラダにはそのままかけたり、ナッツやフライドオニオンをプラスしてコクを出すのも美味しいです。ハーブの香りを生かして、カプレーゼやサラダチキンなどにかけるのもおすすめ。ドレッシングならではの酸味があるので、白身魚やエビ、貝類などとも相性がいいですね。

鶏肉に下味として使って、ソテーと唐揚げを作ってみましたが、どちらも美味しく仕上がります。
下味をつけてすぐに調理したせいか、塩気があまり浸み込んでいなかったので、食べるときに“追いクレイジーソルトドレッシング”しました。下味で使うと熱で酸味が飛びますが、仕上げにかけると味はしっかりしますが、酸味があるのでさっぱり食べられます。

サラダにかけるだけでなく、調味料としても使える「クレイジーソルトドレッシング」。クレイジーソルト好きな人にはぜひ試して欲しい1本です。

ご飯に混ぜる2種類の「クレイジーソルト」

新しく登場した「クレイジーソルト　ライスの素」は「バターライスの素」と「バジルライスの素」の2種類（各¥130）。
どちらもご飯に混ぜるだけでOK。そのままプレートに盛りつけて、サラダやおかずと一緒に盛り合わせれば、カフェ風のワンプレートができあがります。

「バターライスの素」は、クレイジーソルト＋バター、そして隠し味に醤油をプラス。バターの風味とハーブの香りがしっかりあるのでそのまま舐めてみても美味しいです。
混ぜご飯の素ですが、例えば、パン粉焼きをするときに、パン粉に「バターライスの素」を混ぜたり、フライドポテトのフレーバーパウダー代わりに振りかけたり、用途は広がりそう。カレーのときのライスにするのもよさそうです。

「バジルライスの素」は、クレイジーソルト、バジル、そして隠し味にチーズをブレンド。こちらも間違いない組み合わせ。バジルの香りを生かして、ライスはもちろん、オイルをプラスしてパスタに使うのもいいですね。
お肉や魚介と合わせても味が決まります。そのまま調味料代わりにするのはもちろん、トマトピューレと合わせてトマトソースに香りとコクをプラスするなど、幅広く使えそう。

どちらも洋風アレンジだけでなく、ご飯に混ぜて鰹節とネギをトッピングしたり、卵に混ぜて玉子焼きにしたり、混ぜたご飯をおにぎりにして海苔を巻くだけでも、いつもと違うおにぎりに。シンプルに焼いたお肉に振りかけて、シャリシャリした食感とともに楽しむのもアリです。

いろいろな商品に発展しても、やっぱり安定の美味しさのあるクレイジーソルト。クレイジーソルトを使っている人も、まだ使ったことがないという人も、ドレッシングや混ぜご飯の素という違った形で味わってみるのも楽しいですよ。

 

【お問い合わせ】
クレイジーソルトドレッシング：ポールスタア　☎0120-5971-10
クレイジーソルト　ライスの素：ニチフリ食品　☎054-388-2211

 

撮影・取材・文／岡部礼子