国産?それとも海外ブランド?【40代の正しいプチプラコスメ選び】は欲しい効果で選ぶのが正解!

プチプラコスメはたくさんあって選べない!というときには各国の得意分野のアイテムを優先的にチェック。欲しい色や質感をすぐに見つけることができます。

鮮やかカラーは米国系、くすみ色なら国産ブランド、艶なら韓国コスメが正解

《米国系》

多様性と個性を大事にする米国系ブランドの得意分野はカラフルな色のバリエーション。左、【¥2,900】ダイバーシティと自己表現の街、ロス発祥コスメブランド。UT シャドウ パレット 04 カラー・ブライト(NYXProfessional Makeup)右、【¥1,300】クリーミィな質感で内側から滲んだような自然なピンクに。レブロン キス クラウド ブロッテッド リップ カラー 001 ピンカリシャス〈限定色、7月以降発売予定〉(レブロン)

《国産ブランド》

あいまいなニュアンスは人間関係だけではなくコスメにも求められる日本。日本人の黄み肌にはやっぱりこういったカラーが馴染みます。左、【¥500】目を大きく見せる深赤ブラウンと3Dラメ。マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ 1g BR703(資生堂)右、【¥950】’94年発売以来常に売上げ上位の王道ローズ。メディア クリーミィラスティングリップA RS-18(カネボウ化粧品)

《韓国コスメ》

整えたベースメークを際立たせる女性らしい艶テクスチャーや「落ちない」高機能アイテムが得意。ファンデなど肌ものも優秀。左、【¥1,000】トレンドをより意識したミシャの妹ブランドアピューの艶ティント。アピュー ジューシーパン スパークリングティント RD01 いちころライチ(ミシャジャパン)右、【¥1,200】指原シャドウと人気を二分するオレンジキラキララメシャドウ。クリオ プロ シングル シャドウ G13 (クリオ)

2020年『美ST』7・8月合併号掲載 撮影/Youjin Lee(aosora)〈静物〉 取材/中田ゆき、関根実凡、稲垣綾香 編集/長谷川 智

美ST