あの「マキシマム」に新しい仲間が登場! よりヘルシーな「マキシマム ナチュラルスパイス」【Writer’s Pick】


過去、Martの表紙を飾ったスパイス「マキシマム」。九州・宮崎県で生まれ、地元ではもはやソウルフードとして家庭に欠かせない調味料といわれています。そんな“魔法のスパイス”に新しく「マキシマム ナチュラルスパイス」が登場。さっそくご紹介します。


右がオリジナルの「マキシマム」、左が今回販売された「マキシマム ナチュラルスパイス」。


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「マキシマム ナチュラルスパイス」でも同様に下味+追いマキシマムが定番です。


まずは、「マキシマム」のおさらい。誕生したのは34年も前のこと。「マキシマム」を販売する「中村食肉」で、肉を美味しく食べるために開発され、お店でお肉を買った人に添付するためにつくられたそう。それを食べた人たちから、スパイスへの問い合わせが殺到し、商品化を望む声が多かったことから、“肉屋がつくる特製スパイス”として発売されることになりました。肉のためにつくられたスパイスなので、ステーキや焼肉など、肉との相性は言うことなしですが、野菜炒めやフライ料理、炒飯、スープ、ドレッシングなど、様々な使い方ができるとあって、一度食べたらやみつきという味が広く支持されています。


今回登場した「マキシマム ナチュラルスパイス」は、オリジナルの良さはそのままに、かつおだしや昆布だしで旨みを引き出し、アミノ酸フリーになっています。また、塩分も25%オフとなってよりヘルシー。原料に使われる九州産の味噌やしょうゆもうまみ調味料・着色料・保存料無添加なものを選び、ナチュラルに進化しています。


肉の下味にはこれ1本でOK。


「マキシマム ナチュラルスパイス」で焼いた後、レモンを絞るとさっぱり食べられます。

減塩されている分、スパイシーさがUP。16種類のハーブとスパイスを使っているので、加熱すると香りもより感じられます。これまで「マキシマム」でつくっていたレシピは基本的に同じように使えますが、よりスパイシーに仕上がるイメージ。ゆでた枝豆にかけるだけで、おつまみになります。


野菜のとの相性もいいので、ナムルをつくるのもいいですね。にんじんには、「マキシマム ナチュラルスパイス」+お酢+ごま油に、香りづけのしょうゆ。もやしは「マキシマム ナチュラルスパイス」+ごま油、ほうれん草はしょうゆ+ごま油で味付けし、マキシマム ナチュラルスパイス」で風味づけ。組み合わせる調味料を変えると味の幅も広がります。


ほかにも、バタートーストやオープンサンドに振りかけると、味にしまりが出て満足度もUP。とにかく、いろいろな食材に合うので、あれこれ試してみたくなりますね。オリジナルのよさも捨てがたいので、併用もおすすめ。料理に合わせて使い分けて、“魔法のスパイス”で手軽に料理を楽しんてみてください。

【お問い合わせ】
中村食肉 https://www.292929.jp/

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取材・文/岡部礼子