【まいにち乾麺生活④】大門素麺

今日は大門素麺。おおかどそうめん、と読みます。その細く長い麺をまげ状に丸めてある形状から「丸まげ素麺」とも呼ばれている、変わった見かけの素麺。茹でる前に、まげ目に沿って半分に割る、とパッケージ裏の説明にあります。割らずにゆでると、かなり長い素麺になってしまうよう。

大門素麺

大門開封

上写真:包みをほどくと、この形状の麺が。

大門割れ

上写真:髷の目に沿って割ったところ。これでいいのかと不安になる瞬間。

大門茹で

ゆであがると少し太い素麺といったごく普通の形状。口に含むとあまり芯を感じない少し柔らかめの印象。コシを期待して食べるものではありませんが、揖保乃糸的な素麺よりも、ゆで時間厳守と、よく洗って冷水でよくしめる、ということが案外重要な感じ。味付けうんぬんよりも、麺の味、小麦の甘さを求めている方にはお勧めしたい乾麺でした。

ではまた来週水曜日に。