近藤千尋さん「夫に頼るのが苦手で“大丈夫”が口癖になっていた」

2019年10月号のVERY本誌に掲載された企画『出産前の友だちよりも心配な「友だちの夫」に贈る100の言葉』が一冊の書籍に。ありそうでなかった“ママになる妻のトリセツ”が子育て世代から大反響! 今回から5回に渡って、VERYモデルたちの読書感想を公開します。第1回は、“ちぴちゃん”ことモデルの近藤千尋さんです!

 

近藤千尋さんが気になった言葉は…

家事を「やろうか?」の一言より
「やっておいたよ」のほうが素敵だよ。

ママが「大丈夫」と言っていても
無理していることも。
お願いされる前にやってくれるおかげで
2人目育児はイライラが 減りました

1人目の時は夫に頼るのが苦手で“大丈夫”が口癖になっていました。一 生懸命サポートしてくれたけれど言われる前には気づいてはくれないので、自分がやったほうが早い、と思うと本当は余裕がないのにお願いする前に動いて1人でイライラしたり。「やろうか」と言われても、仕事で疲れている夫に頼む罪悪感から反射的に強がることも。産後の夫婦の難しさについては聞いていたけれど、「うちは違う、夫なら平気」と思っていたので、大好きなはずの夫に怒っている自分にショックを受けました。でも、2人目は夫が頼れる存在に。お皿洗いなど1人目の時に喧嘩の元となったことを「やっておいたよ」と言ってくれるので、イライラする時間も激減。世のパパには頼るのが苦手なママに気づいてほしい!

■近藤千尋さん
1989年生まれ。モデルとして活躍、2015年ジャングルポケットの太田博久さんと結婚し、2017年に長女、2019年10月に次女を出産。Instagramのフォロワーは160万人!

 

あなたが気になる言葉はどれ?

 

私たちの#出産前の友だちよりも心配な

友だちの夫に贈る100の言葉

本誌掲載分に追加し総勢300人の先輩ママの生の声を収集。産婦人科医・宋 美玄先生、男性学の権威・田中 俊之先生、NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也さんなどコラムも大充実。帯には巻頭連載でおなじみのSHELLYさんの姿も! ¥1,200(光文社)

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撮影/杉本大希(zecca) ヘア・メーク/シバタロウ(P-cott)取材・文/増田奈津子 編集/羽城麻子
*VERY2020年9月号「あなたが木になる言葉はどれ? ただ今好評発売中!私たちの#出産前の友だちよりも心配な友だちの夫に贈る100の言葉」より。