自己顕示欲派も⁉ Around20の100人に聞いた!SNS利用実態本当のところって?

私たちの生活に大きな影響力を持つSNS。JJ 読者の中ではどのような存在なのか、改めて100人に調査をしてみました。結果は…SNS の存在は身近で生活に染みついているけど、SNS 疲れを感じているコも増えているよう。リアルな声を集めました。

Q1. 一番使っているSNSは?

他のSNSと大きく差をつけ、InstagramTwitterは、ほぼ全員が利用している結果に。最近は連絡先の交換でインスタを使うことも多く、特に写真の投稿はしないけれどアカウントは持っているというコも多いのが結果に反映されているよう。

Q2. 1日にどれくらいSNSを見ている?

短い人で1時間、長く見ている人で10時間。閲覧の時間は人によって大きく変わるよう。仲里依紗さん、浜辺美波さんのInstagramが人気のほか、Snow Manや東海オンエアなどのYouTubeチャンネルも人気。

Q3. SNSがないと生きていけない?

YESNOが、ほぼ同数に。わからないという回答には「たまに友達と離れたいから」「ないほうが幸せだけど、連絡手段としても使っている」「もう10年くらい使っていて、ない生活が想像できません」という意見も。

YES
「顔も知らない他人とつながれることが面白いので、なくなったら楽しみが減ってしまう。ない生活は嫌かな…」
「ちょっと手が空くとスマホを開いているし、SNSを使わない生活がもう思い浮かばない。ないなんて、無理!」
「なくても生きていけると思うけど、ないと入ってくる情報が制限されて不便だと思う。あったほうがいいかな」

NO派
「ネパールに行って電波のない環境で暮らした時、SNSに触れなかったけど問題はなかった。なくてもそれなりに暮らしていける」
「あまりSNSを使っていなかったけれど、コロナをきっかけにさらに使う時間が減りました。改めて考えて、なくても平気だと思う」
「あったほうが便利という気持ちもわかるけれど、ないならないで、読書やゲームなど他の時間の使い方を模索できると思います」

Q4. あなたにとってSNSとは?

315票 「人とつながる手段」
410票 「なくてはならないもの」
55票 「自己顕示欲を示すツール」

Q5. SNS での誹謗中傷に ついてどう思う?

「そういった投稿を見ると、心無い人がたくさんいて悲しいです。まったくなくなることは難しいとは思うけれど、気にしないことが自分の心を守るために一番大切だと思っています」

「軽い気持ちで炎上や誹謗中傷をしたりするのかもしれないけれど、SNSは多くの人の目に触れるし、同じような意見が増えればさらに大きな負荷を相手に与えることになると思う」

「匿名で誰かに対して批判的な言葉を吐いて、非常に無責任に人を傷つけていて、本当になくなってほしい。でもどうすれば誹謗中傷をする人たちの行動を止められるのか、わからない」

「見ていてすごく気分が悪くなる。SNSのその先に、ロボットではなく同じ人間がいて、それを見ていることに気づいてほしい。芸能人も同じ人間であるという、自覚を持ってほしい」

SNS こんな風に使い分けてます!

▽Instagramは?
・ファッションの参考に
・カフェやレストラン探し
・友達の近況をチェック

▽Twitterは?
・おもしろネタを探す
・ニュースや災害情報をキャッチアップ
・芸能ネタのリサーチ

 

 

イラスト/akemit 取材/川端宏実 取材協力/橋本真由香、山田佳穂〈JJ labo〉、仁科ゆり、平林保奈美〈cosaji〉  編集/宮島彰子

この記事はJJ10月号を再構成したものです。