今年で芸能生活20周年、現在36歳の磯山さん。20代の頃から変わらぬ可愛らしさ、好感度にCLASSY.読者からも羨望の視線が。今回は変わらぬ美しさの秘密についてインタビューしてきました！

30代になって食事の大切さに気付きました

今年37歳というのが信じられないほど美肌の磯山さん。その美の秘訣は？

「30代になって内側からのケアの大切さに気付きました。20代の頃はサラダとか野菜が嫌いで、野菜ジュースを飲むくらい。サラダランチを頼む人の意味が分からないと思っていました（笑）。でも、30代になって胃腸が悪いと肌に出ることに気づいて…。とにかく冷やさないことを意識しているのでコンビニで買ったサラダも常温になるようにレンジで温めています。必要だと分かっているんですけど、どうしても気が進まないときは野菜を肉巻きにしたりして摂るような工夫もしています」

ハーブピーリングとクリスティーナのコスメで肌が変わった気がします

内側から弾むようなツヤ肌の磯山さん。スキンケアにもこだわりが…？

「少し前までは高いものを使った方が肌にいいんじゃないかと思っていたんですが、季節や肌の状態によって合うものを探すようになりました。最近使い始めたのがサロンで買えるクリスティーナの美容液テラスキン。3本使いきったら肌が変わると聞いたんですが、一本目の今、すでに首のしわが気にならなくなってきた気がするんです。ローズの成分が入った、MUSEエンチャンティング ボディクリームもオススメ。
あとそのサロンでは一か月か二か月に一度、ハーブピーリングをやってもらっています。敏感肌だから大丈夫かな？と思ったんですが、私の肌に合っていたみたいで始めてからニキビができにくくなりました」

お酒を飲みたいから頑張る、やきとんを食べたいから頑張る

忙しくて疲れている日の回復法はありますか？

「胃腸が弱いので、忙しくて体調が悪くなりそうなときは一食抜いて、飲み物だけにするようにしています。疲れているから食べたほうがいいかもと思って、ちょこちょこ食べてしまいがちでしたが、それが余計胃腸の負担になってしまうと気づきました」

磯山さんにはお酒も強いイメージがありますが、残らない工夫や肌に影響を出さないコツはありますか？

「残ることもあるし、そもそもお酒は好きですが、すごくたくさん飲んではいないです（笑）。糖質を控えたハイボールにしたり、今週お酒を飲みたいから少し気を付けておこう、とか、やきとん食べたいから少しトレーニングしておこう、とか無理をしない程度に気を付けています。30代になって気づいたのは結局我慢したり、無理したりすることがストレスになって体にも心にも悪いということ。すべてにおいて無理しない、が一番の美容法かもしれません」

ワンピース￥18,000（CELFORD／CELFORD ルミネ新宿１店）ブーツ￥25,000（ダイアナ／ダイアナ　銀座本店）イヤリング￥11,000（マージョリー・ベア／ココシュニック　オンキッチュ　有楽町マルイ店）

撮影／佐藤航嗣（UM）　ヘアメーク／神戸春美　スタイリング／児嶋里美　構成／CLASSY.編集部