トロンとした目で見つめてくる男性心理とは? 視線からわかる3つの好意サイン
男性のトロンとした目つきは色気があり、ついドキッとさせられてしまいますよね。男性がそんなとき、何を考えているのか気になるものです。今回はトロンとした目で見つめてくる男性心理と、視線からわかる好意のサインをご紹介します。
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優しい目? トロンとした目ってどんな目?
まずはじめに、トロンとした目とは一体どんな目のことをいうのかが気になりますよね。トロンとした目について実際に説明しようとすると、どう表現していいか悩む人も多いのではないでしょうか。
一般的に、なんとなく目尻がゆるんだ印象がある視線のことを、「トロンとした目」と表現することが多いです。確かな定義は存在せず、曖昧な表現ではありますが、なんとなくイメージはできるでしょうか?
トロンとした目で見つめてくる男性心理
ではトロンとした目で見つめてくる男性は、あなたに対してどんな心理を抱いているのでしょうか。
潤みを帯びた優しい視線にドキッとさせられてしまった人必見です!
(1)癒されている
人は癒されているとき、目元も自然にゆるんでしまうものです。トロンとした目をしている彼も、あなたの何らかの行動に癒しを感じ、視線をあなたに向けているのかもしれません。
癒しはときめきとは違いますが、好意的な感情です。彼が安心しているようなそぶりを見せたなら、優しく懐に入り込み、癒しのパワーで彼をメロメロにしちゃいましょう!
(2)愛情を感じている
相手に対して愛しい気持ちがあるときも、目元はトロンとしてしまいがち。あなたも好きな人のことを考えてみてください。彼のステキな笑顔を思い浮かべると、つい顔がニヤニヤとゆるんできてしまいませんか?
彼が愛情を感じているサインは、後述する「視線からわかる好意サイン」でもご紹介します。彼の目元に注目して、男性心理をできるだけ正しく見極めちゃいましょう!
(3)酒に酔っている・眠い
意外と多いのがこのパターン。お酒に酔っていたり、眠かったりしても、目がトロンとしてしまうことはよくあるんですよね。ドキドキするような潤んだ視線は、もしかしたらただの酒酔いと眠いだけだからかも︎
特にお酒に酔っているときは、相手の本音が見極めやすいようで見極めにくいです。下心が強く出ることもあるので、男性心理を見極めるときには注意が必要でしょう。
視線からわかる3つの好意サイン
トロンとした目をしているという事実だけでは、好意を見極めるのは難しそうですが、視線からもっといろんなポイントを読み取れば、好意を見極めやすくなります。
もっと彼の瞳をよく見て、好意サインを見抜きましょう!
(1)じっと見つめる
相手の目をじっと見つめるのは勇気がいるものです。それでもずっと視線をそらさずあなたを見つめてくるのは、好意があり、視線を離すことができないから。嬉しいけど、少し恥ずかしいですね!
じっと見つめてくる彼とは、素直に目線を合わせて、優しく微笑んでみて。あなたの好意的な感情を受け取った彼は、自信を持ってアピール行動をしてくるかもしれませんよ!
(2)遠くにいても目が合う
好きな人はつい見てしまうのが男心。それは物理的距離が離れていても同じです。遠くにいてもあなたが目に入るから、つい見つめてしまうのです。
遠くにいるのに何度も目が合うなら、脈ありの可能性はさらに高まります。彼が目をそらしたとしても、何度か目が合うのなら、こちらから近寄ってみてもよいかもしれませんね。
(3)ふたりきりのときによく見つめてくる
シャイな彼の場合、誰かに好意を悟られたくないため、人数が多い場所ではあなたを見つめるようなことはしません。しかしふたりきりになったときには、ここぞとばかりにあなたを見つめてきます。その熱い視線からは、明らかな好意を感じることもあるでしょう。
ふたりきりになるたび熱い視線を向けてくるなら、こっちも愛のある視線で見つめ返したいもの。心が通じ合ったと感じられれば、ふたりの心の距離が近づくのも近い未来かも。
まなざしから好意を感じたら
相手からの好意を視線から感じたら、まずアイコンタクトで気持ちを伝えることが、最初にできる好意アピールです。目は口ほどにものを言う、ともいいますから、視線による好意アピールは相手と心を通わせるための大きな一歩となることでしょう。
ただし、見つめ合っているだけでは恋は進展しません。目を合わせるだけの関係で終わらないように、自分から行動を起こすことも大切です。しっかり会話をして、お互いの距離を縮めていきましょう。
視線って不思議なものですよね。言葉で伝えなくても、相手の目から思いを感じられることはよくあります。視線からわかるさまざまなポイントを観察すれば、男性心理はより鮮明に見えてくるもの。しかし「トロンとした目」を見たとき、もし直感的に相手の思いを感じたなら、その勘を信じてみるのもありかもしれませんよ♡
Text_Kanato Suzaku