【無印良品】2020年爆売れしたフード4選|お菓子の量り売り、不揃いバウム他【元店員が厳選】

CLASSY.読者にも大人気の『無印良品』は、お菓子から本格グルメまで、フードの宝庫。コスパもよく、自宅で手軽に食べられるものばかりなので、コロナ禍でさらに人気が加速しました。そこで今回は、元無印良品スタッフが選んだ「この半年間で特に売れた“無印フード”」を一挙公開!

❶お菓子の量り売り(20g/¥80)

コスパ最強!自分だけのお菓子袋が作れちゃう

9月16日から一部店舗にてスタートした『お菓子の量り売り』。マシュマロなどの甘い系から、おせんべいなどのしょっぱい系まで全28種類あるお菓子は、自分で好きなものだけを詰められます!20gにつき80円で購入できるので、とてもお買い得なんです。「今まで食べたことないお菓子にも挑戦しやすい」「色々な種類を少しずつ楽しめる」と大好評。人気の種類は、入荷待ちになっている店舗もあるそう。色々なお菓子を少しずつ食べられて、値段の調節が効くのがポイントです。

❷『不揃いバウム』シリーズ(各¥150)

王道の人気スイーツは、新作12種も絶品!

無印良品で不動の人気を誇る『不揃いバウム』シリーズ。この秋は、新作12種が登場しました。かぼちゃ味や紫いも味などの「季節限定シリーズ」が5種類、チャイ味やバター味などの「年間の定番シリーズ」が7種類と豊富なラインナップ。一般的なバウムクーヘンと違いスティック状なのが特徴で、持ち運びにも便利。店舗では、バウム専用の「無料ギフトボックス」もあるので、ちょっとした差し入れにもぴったりです。「季節限定シリーズ」は11月末までの発売なので、急いでチェックして!

❸「糖質10g以下のパン」シリーズ(各¥150)

大豆粉でカロリーダウン!長期保存も効く優れモノ

無印で人気の「糖質10g以下シリーズ」から、待望の「パン」が9月9日に登場。生地に使われている大豆粉で「低糖質」を実現しています。全7種類のラインナップは、「シナモンロール」などの菓子パンでも、「くるみチーズ」などの惣菜パンでも、罪悪感ゼロ。カロリーを抑えつつ、どれも通常のパンに引けを取らない美味しさなんです。また、47日間の長期保存が効く点もポイント。ダイエット食としても、保存食としても人気を集めています。

❹「レトルトカレー」シリーズ(各¥350)

まるで海外旅行気分!本格的な味でこの夏に爆売れ

無印良品の看板商品といえば「レトルトカレー」。世界各国の味をプチプラ&簡単に楽しめるだけではなく、備蓄フードにもなる優れものです。その数はなんと30種類以上!とくにこの夏売れたトップ3は「プラウンマサラカレー」「グリーンカレー」「バターチキンカレー」だそう。さらにSNSで話題となった「フライパンでつくるナン(¥190)」を合わせて、本格インドカレーの味を再現する人が続出しました。コロナで気軽に外食に行けない今こそ押さえておきたい一品です。

再構成/CLASSY.ONLINE編集室