【今から買うべきダウン3選】担当ライターが今季のトレンドを解説!
暖冬続きでリバーコートなど薄手のウールコートで事足りることが多かったこの数年。突然寒くなったこの冬、久しぶりにダウンの必要性を感じている人も多いのでは?
今、「ダウンかぁ」とテンションが下がった、そんなあなたにこそVERY2月号の『今年こそダウンと向き合いたい2021・冬』を読んで欲しいのです。タイトルは往年のドラマみたいな雰囲気ですが中身は今どきダウンがいっぱいですよ♡
ダウンといえばキルティングパックでボックスシルエットのスポーティーなもの、もしくは、フードにファーがついたロングダウンが定番でしたが、ここ数年、“シームレス”と呼ばれるパックがないダウンが登場。さらにシルエットやカラーの選択肢も増えているんです!そして、海外スナップでもダウンをおしゃれとして取り入れる人が続出。いよいよ、ダウンがトレンドアウターに躍り出たといっても過言ではないでしょう。
トレンドの今こそ、マンネリ更新間違いなしの新顔ダウンを買い足してみませんか。久々のお出かけシーンから送迎などワンマイル、公園までボーダーレスで着たくなる、今買って3月まで着られるダウンを本誌企画からピックアップしました!
1.いまどきダウンの筆頭格といえばニュアンスカラー!
BLACKBYMOUSSYの
カラーダウン
「ウールコート感覚でキレイに見えて、マンネリしがちな冬のワンマイルのデニムコーデも明るくしてくれる、旬のセージカラーのダウン。逆にどうして今まで黒やネイビーなどベーシックカラーが多かったんだろう、と思うほど使えます。オーバーサイズのトップスにも合わせやすいシルエットながらノーカラー&シームレスで都会的に着こなせます。春ものとの相性抜群で気分は春めくものの実際にはまだまだ寒い3月まで大活躍間違いなしです!」
共布ショルダーバッグ付きダウンコート¥38,000(ブラックバイマウジー/バロックジャパンリミテッド)カットソー¥5,500(エスエヌエス/スニーカーズエンスタッフ トーキョー)パンツ¥23,000(カレンテージ/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店)バッグ¥80,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)エコバッグ¥3,000(ボールアンドチェーン/アトリエ フォルマーレ)シューズ¥32,000(ラグ & ボーン/rag & bone 表参道店)
2.卒入園やオケージョンにも活躍しそうなきれいめ度!
BALLSLEYの
トレンチダウン
「クリーニングに出す時には「これはダウンです」と言付けしないと気付かれないのでは、というほどダウン離れしているのがこちら。実は防寒が手薄になるのが冬のきちんとシーンではないでしょうか。お稽古や行事など、もこもこ着込んだり、あからさまな防寒がしにくい時こそこのダウンが真価を発揮します。トレンチコートのように品よく、でもばっちり暖かい。丈感もしっかりあるのでスカートでもパンツでもバランスが取りやすいのも魅力。さらに、フード付きで程よい抜け感があるので違和感がなくデイリーにも着回せます」。
ダウンコート¥46,000(ボールジィ/TOMORROWLAND)ブラウス¥22,000(アンスリード/アンスリード 青山店)パンツ¥23,000(エンフォルド)バッグ¥42,000(OAD NEW YORK/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店)パンプス¥79,000(ジャンヴィトロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)
3.かぶりがちな公園で差がつくテントシルエットが新しい!
THE RERACSの
ショートダウン
自転車で巻き込みの心配もなく、屈んでも裾が汚れないなど、使い勝手は抜群ですがメンズライクなボクシーなシルエットが多かったショート丈ダウン。そんな悩みを解決するのが名品ダウンと名高い、THE RERACS(ザ リラクス)のテント型ダウン。裾にかけて広がるAラインがパンツとの相性抜群で、さりげない前後差があって腰回りもカバーしてくれるのでスタイルアップも叶います。老若男女がダウンを着込む公園でも差がついて、パパと並んだ時にもちょっと女らしい印象に。クリーンな白なら3月に着ていて冬物感が少なく、公園遊びに笑顔で付き合えるはず!
ダウンコート¥89,000(ザ リラクス)スウェット¥8,900(ノーク)パンツ¥18,000(アンスリード/アンスリード 青山店)ショルダーバッグ¥2,500(エレッセ/エレッセ トーキョー)スニーカー¥22,000(ヴェジャ/シードコーポレーション)ニット帽¥7,000(ステューシー/ステューシージャパン)
ダウン以外にも防寒アイテム盛りだくさん!
撮影/蔦村吉祥丸(人物)、魚地武大<TENT>(静物) スタイリング/竹村はまこ ヘア&メイク/シバタロウ(P-cott) モデル/森 泉 取材・文/増田奈津子 編集/鈴木恵子
*VERY2021年2月号「トレンドアイテムだからこそ、オシャレのバランス更新しよう 今年こそダウンと向き合いたい2021・冬」より。
※掲載の内容はすべてVERY2月号発売時点のものです。
※掲載の金額は税抜価格で表示しています。
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