ライターが実感!「食育絵本」で偏食克服、ジェンダー教育も

食育は大事なことは知っているけれど、その範囲は広く何からやっていいのかわからなかったりしますよね。8歳の男の子のママであるライターが最近読んでみた食育絵本があるとのこと。読み始めたら・・・意外と奥深かった!

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突然ですが、私(ライター)の小学生長男はかなりの偏食&小食でした。食に興味がない子どもっているの!?と悩んだこと多々。ご飯を食べさせるのに1食1時間半かかったり、園時代はクラスで1人だけバナナの皮をむけずショックだった思い出も…。

そんな長男ですが、遅ればせながら今“食”への興味が俄然高まっています!活用したのは、「おりょうりえほん by cookpad」。いつもレシピでお世話になっているcookpadの、食育絵本のサブスクです。

たとえば『クイズ どっちがおいしいでショウ』でおいしいブロッコリーやレタスの見分け方を学んだ息子は、スーパーにお供しては率先していいお野菜を選んでくれるように。

 

『ぜーんぶおいしい』で大根の味が部位によって変わることを知り、「これは味噌汁だね」と渡してくれたり。

また『きせつのてしごと』は、梅シロップ作りに興味津々で、今度一緒に作りたい!とリクエストされています。

 

そして、そうやって自分で選んだ野菜や魚は、ちょっぴり苦手なものでも絶対食べてくれるんです!こんな日が来るとは、母、涙…。もう少し前にあればよかったのに!と思っています(笑)。

 

このサブスク、2〜6歳が対象年齢とのことですが、自分で児童書が読める8歳の長男もすごく楽しんでいます。それぞれ温かみのある絵はどれもおいしそうだし、家族で食を楽しむ姿が自然でまたいいのです。7カ月の長女にも早く読ませたい!

そして、『おりょうりであそぼ!』ではパパも男の子も料理を日常的にやっている姿を描いていて一安心。VERY4月号(3月7日発売)で「今読みたいのは「ふつうの女の子」が主役の絵本」という記事を担当し、ジェンダーロールの刷り込みについて考えていたところ。実は、「おりょうりえほん」はジェンダー平等に配慮しているんです。

 

「料理だからママと一緒にする、パパが料理をするのは特別、女の子の方が料理する回数が多い、両親が揃った食卓等、未だ日本の絵本や料理本に当たり前のように描かれている風景ですが、これはこれからの未来を担っていく子どもたちに当たり前の光景としてインプットしてしまっていいのか?という疑問をもって開発を進めています」とは、開発者の皆さんの想い。

 

パパが担当する育児パートNo.1という「読み聞かせ」ですが、おりょうりえほんで子どもを通し料理や食育にも目を向けてほしい…パパたちへのそんな気持ちも込められているのだそう!

 

『おりょうりであそぼ!』ではママも働いているし、パパもフライパンを振っています。子どもたちも、「パパ ママ きょうのごはんなに?」と、ちゃんとパパにも聞いています。細かいと言われそうですが、息子にも娘にも「キッチンは女性の城!」など刷り込みたくないので、こうした配慮はすごくありがたい。

息子にも娘にも、自分を大切にするために、ご飯を自分でまかなえる人になってほしい。そんな願いを込めた時間を、サブスクによって定期的に持てるというのはとてもいいことだなと思いました(あと、夫への料理参画を増やすためにも!)。

 

サブスクは月額825円(税込/別途送料220円)で毎月絵本とシールが一冊届くのと、専用webサイトで料理動画、デジタル絵本、絵本に登場する料理のレシピ、こども料理家による親向けコラムが見られます。またうれしいのが、クックパッドの「人気順検索機能」が使えること!

 

食で悩んでいる方にも、これからの家族のあり方を伝えていきたい方にも。まだまだ家族だけのご飯タイムが続きそうな今、おりょうりえほん by cookpad、おすすめします!

 

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取材・文/有馬美穂