【餃子】おうちで絶品「グルメな人の秘伝レシピ」【鶏とセロリの香味餃子】
中の餡にたれ、包み方。おうちで楽しむ餃子には、誰しも一家言あるはず。どんな餃子を作っているのか気になる、料理上手&美味しいもの好きに、我流餃子のレシピをこっそり教えていただきました。
日本酒派におすすめレシピ
ツレヅレハナコさんの「鶏とセロリの香味餃子」
鶏肉を使ってあっさり仕上げにセロリとパクチーの香りが広がる
鶏ひき肉を使うことでさっぱりとしてヘルシー!セロリとパクチーの香りがぐっと引き立ち、何個でもいけちゃいます。たれは生春巻きでお馴染みの「ヌクチャム」と同じものだから、エスニックな味わいを存分に楽しめます。
餡の中身はコレ!
レシピ
【材料】(20個分)
鶏ももひき肉…………200g
セロリ(茎の部分)…………1本分
塩…………小さじ1/2
パクチー…………2茎
餃子の皮…………20枚
サラダ油…………大さじ1/2
ごま油…………小さじ1
A.にんにくのみじん切り…………1かけ分
A.酒、片栗粉、ごま油…………各大さじ1
A.ナンプラー…………大さじ1/2
A.砂糖…………小さじ1
[たれ]
レモン汁…………1/2個分
ナンプラー…………大さじ1
砂糖…………小さじ1/2
赤唐辛子(輪切り)…………1本分
【作り方】
❶セロリはみじん切りにして塩をまぶし、5分ほど置いて水けを絞る。
パクチーはみじん切りにする。器にたれの材料を合わせる。
❷ボウルに鶏ひき肉とAを入れて練り、粘りが出たらセロリとパクチーを加えてさっと混ぜる。
❸餃子の皮に②の餡を等分にのせる。皮の縁に水をつけてひだを寄せながら包む。
❹冷たいフライパンにサラダ油をひき、餃子を円盤状に並べ入れて中火にかける。餃子の底面に薄く焼き色がついたら、餃子の高さ半分まで水を加えてふたをする。弱火にして水分がほとんどなくなるまで7~8分焼く。ごま油を鍋肌から回し入れ、中火にして焼き色をつける。器に盛り、たれを添える。
ツレヅレハナコさんの愛しの〝外〟餃子
老酒舗の発酵白菜水餃子
御徒町駅ガード下にある、北京の大衆酒場をイメージした一軒。
発酵白菜と豚肉の旨みあふれる餡をむっちりした皮で包んで。3個¥264
【老酒舗】
東京都台東区上野5-10-12
☎03-6284-2694 無休
教えてくれたのは…ツレヅレハナコさん
ツレヅレハナコさん食と酒と旅をこよなく愛する編集者として取材・執筆・イベントに携わる。日々を綴るInstagramは@turehana1。著書に『女ひとり、家を建てる』(河出書房新社)、『ツレヅレハナコの南の島へ呑みに行こうよ!』(光文社)など。
撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc