電気圧力鍋の実力をお試し!③BRUNO

忙しくても、手間暇をかけたような手料理をつくりたい……。そんな願いをあっという間に叶えてくれる家電をお試し! 「どんな料理ができるの?」「使いやすさは?」など、みんなが気になる機能を徹底検証しました! 今回はBRUNOの電気圧力なべをお試し!


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BRUNO マルチ圧力クッカー
¥16,500 (税込み/イデアインターナショナル)

ボタン操作がシンプルでインテリア性も抜群!

コンパクトでシンプルなデザインが人気。ご飯やスープなど5種類の基本料理がワンタッチ。スロー調理もでき料理の幅が広がります。

ワット数:700W 満水容量:2.5ℓ 調理容量:1.5ℓ 重さ:約3.16kg
サイズ:W25.3×D26.8×H28㎝ 圧力:70kPaゲージ圧(約115℃)
機能:ワンタッチメニューモード(5メニュー)、マニュアルモ ード、保温機能(最大12時間)、スロー調理モード(最大 12時間)、あたためモード

肉じゃがのゴロゴロ野菜も中まで味がしみ込みます!

材料(4人分)
牛切り落とし肉……250g
にんじん……1本
じゃがいも…… 4個
玉ねぎ……1個
さやえんどう……8枚
しょうゆ……大さじ2
砂糖……大さじ1
みりん……大さじ1
和風だし……200㎖
塩……適量

つくり方
【1】 にんじんは大きめの乱切りにし、じゃがいもは半分に切り、玉ねぎは縦に6等分に切り、さやえんどうはヘタと筋を取り除いて塩ゆでする。牛肉は大きいものは食べやすい大きさに切る。
【2】 鍋ににんじん、牛肉、じゃがいも、牛肉、玉ねぎの順に牛肉が重ならないように入れ、しょうゆ、砂糖、みりん、和風だしを回しかけ、本体にセットして蓋を閉め、「肉じゃが」ボ タンを押して調理をスタートする。
【3】 加圧が終わり、圧力表示ピンが下がったら器に盛りつけ、さやえんどうを添える。

■圧力鍋調理のポイント
薄切りの肉を入れるときは、野菜→肉→野菜 →肉→野菜の順番で。それぞれをミルフィーユ状に平らに入れていくと、肉が固まりません。

Mart読者使ってみました!

とってもコンパクト


「小さくても3 ~ 4人分がつくれるなら十分。 収納や置き場所に困らないコンパクトサイズは魅力です」(滝瀬さん)

キッチンになじみやすい


白いキッチンに合うア イボリーと、ウッドと相性のいいブラウンの 2色。「両方おしゃれになじみそう」(久米さん)

ボタンが少なくシンプル


カレーや肉じゃがなど 5種類の基本メニュー はボタンを押すだけ。「細かい設定不要でわかりやすい」(久米さん)

\ここがよかった!/
「自分でつくると肉がパサつきがちだけど、しっとり軟らかくじゃがいももホクホク。スッキリ見えるカラーもお気に入り」(久米さん)
「夫の大好物の肉じゃがをボタンひとつで美味しくつくれるなんて! 細かい設定がいらず、急いでいても失敗しませんね」(滝瀬さん)

撮影/山下忠之 レシピ監修・フードコーディネート・スタイリング/上島亜紀 取材・文/森本奈穂子 編集/倉澤真由美 構成/長南真理恵

Mart2021年5月号
「ほったらかし家電」ってどれだけ使える? より

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