誰からも好かれる人の特徴。気になる彼からも好かれるにはどうすればいい?|bis

職場や学校などで「男女問わず、誰からも好かれる人だな」と感じる人はいませんか? このように、好かれる人には理由がありました。

そこで今回は、誰からも好かれる人の特徴と、気になる男性から好かれる人の特徴、好かれる人がしないことを紹介します。無理やり好かれるための努力よりも、好かれる人の考え方や過ごし方を真似すると、少しずつ好かれる人になれますよ!

 

好かれる人
Instagram@photomasyuro

 

誰からも好かれる人の特徴

誰からも好かれる人は、特別な力をもっているわけではありません。年齢や性別を問わず、多くの人に好かれる人に共通する5つの特徴を紹介します。

 

特徴①表裏がない

Aさんと笑顔で会話をしたあと、Bさんに「実はAさんって好きじゃないんだよね~」というような、表裏のある女性は好かれることはないでしょう。

嫌なことを聞いたBさんはあまりよい気持ちではなく、さらにAさんにもあなたが嫌いな雰囲気が伝わってしまい、結果的にふたりからよく思われていない残念な人間関係になることも……。

しかし、八方美人になることが好かれる手段ではありません。あくまでも自然体でいることが大切です。

 

特徴②聞き上手

相手があなたにもっと話したくなるような、スムーズで楽しい会話ができることは好かれる人の特徴です。

あまり会話をしたことがない相手でも「この人ならもっと話を聞いてもらえる」と思ってもらえれば好印象になるでしょう。

ただやみくもに質問をするのではなく、相手が気持ちよくなる相づちをするなど、前向きで心をオープンになれる会話をしてみてください。

 

特徴③素直

褒められたら「ありがとう」、ミスをしてしまったら「ごめんなさい」というように、いつでも素直でいられる性格は、好かれる人の特徴です。

人を疑いすぎたり相手の好意を無駄にしたりすると、面倒くさい人だと認識されます。そのため、周囲の人から手を貸してもらえない、優しくしてもらえないなど、周囲の人と心の距離ができてしまうでしょう。

 

特徴④悪口を言わない

悪口や陰口を言う人は、多くの人から敬遠されてしまいます。複数人で悪口を言い合うこともありますが、この行為にメリットはありません。

親しい人には、つい誰かの悪口を言ってしまうこともあるでしょう。しかし、ネガティブな言葉を聞かされているほうは、あなた以上に気が滅入るものです。

 

特徴⑤感謝を忘れない

毎日が忙しく、心に余裕がなくなってくると、同僚・友だち・恋人など周囲の人への感謝の気持ちを忘れがちです。何かをしてもらったら「ありがとう」と言える余裕は、常にもっておきましょう。

口頭で感謝の気持ちを伝えることも大切ですが、心の中でも「職場の人たちに支えられている」のように、自分本位にならないように思うことが大切です。

 

気になる男性から好かれる人になる方法

誰からも好かれる人にもなりたいですが、気になる男性からは特に好かれたいですよね。男性から好かれる人になるには、どうすればよいのでしょうか?

 

①男性を引き立たせる

「男を立たせる女はモテる」とよくいいますが、これはコミュニケーション中で実践できます。自分を知ってもらいたいあまり、自分の話ばかりしていると男性を引き立てることはできません。

男性の話をうまく聞きながら、すごいと感じた部分は褒める、もっと知りたいことは率先して聞いていれば、男性は「興味をもってくれている」「いいところを知ろうとしてくれている」と感じます。

すると、自然とあなたに対してよい印象を抱くため、結果的に彼から好かれるでしょう。

 

②気になる男性とそれ以外の人で態度を変えない

気になる男性には可愛さをアピールするように接して、それ以外の人には素っ気ない態度で接する女性は多くの人から嫌われます。

誰からも好かれる人の特徴として「裏表がない」がありました。男性は特別扱いをされることに喜ぶものですが、周囲の人を下げてまで優しくしてほしいとは思っていないでしょう。

 

③気が利く女性になる

気が利く性格は、誰からも好かれる特徴のひとつではありますが、異性からのモテで重要なポイントです。

・誰かに言われなくても率先して行動をする
・他人が気づけない場所をフォローする
・場の空気を読んで行動する
・人が嫌がることでも積極的に行う

これらの行動ができれば、気が利く人という印象になり、自然と好かれていくでしょう。ただ、私がやってあげたという態度を出してはいけません。

 

④男性を評価しすぎない

「Aさんはイケメンだけど、性格が微妙だよね」「Bくんは彼氏にするのは無理!」といったように、男性を自分本位で評価する女性は好かれません。

話を聞いてしまった男性は、自分のことを言われていなくても「あの子は、上から目線で男を評価する人」だと思います。このイメージがついてしまうと、モテから遠ざかってしまうでしょう。

 

⑤外見・持ち物で細かな部分に配慮できている

男性の中には、女性の細かな部分までチェックしている人もいます。特に、女性らしさが出やすい、ヘアスタイル・服装・爪・靴・バッグ、職場ではデスク周辺などを見ているでしょう。

・メイクはバッチリだけど靴やバッグがあまりきれいではない
・職場のデスクが汚れているからガサツなのかも
・地味だけど隙がなくて素敵な女性だ

といったように、見える部分から評価をしているのです。誰からどう見られているか、今一度考える機会を設けてみてくださいね。

 

誰からも好かれる人がしないこと

誰からも好かれる人になるには、好かれるための努力より、好かれる人がしていないことを学んで注意しながら過ごすとよいでしょう。

ここでは、好かれる人がしていない3つの思考・行動を紹介します。

 

①人の話を遮らない・自分の話に持ち込まない

あなたが話しているとき、別の人が話を遮って話し出した結果、言いたいことが最後まで言えなかった……という経験はありませんか?

これを「会話泥棒」といいますが、会話泥棒の多くは無意識で、普段から当たり前のように行っています。

このタイプの女性は、周囲の人から「話したくない、また話が脱線する」と思われており、コミュニケーションの場で嫌われてしまうのです。

人の話は最後まで聞いて「自分ならこうする」という話を出しすぎない会話を心がけましょう。

 

②自分の気分で相手を振り回さない

職場などでは、怒られて気分が滅入っていたり怒ったりすることは、誰にでもあるものです。しかし、その気分をずっと引きずったままでいると、周囲の人は困ってしまいます。

気を遣って励ましたり、少し距離を置いたりと、腫れものに触るような扱いを受けてしまうでしょう。嫌なできごとがあっても、他人と関わるときは気持ちのスイッチを切り替えてみてくださいね。

 

③人の時間を奪う

たとえば、職場での無意味な愚痴や雑談は、貴重な作業時間を奪う行為です。同僚が仕事に集中しているとき「ちょっと聞いてよ」と話をかけて、一方的に愚痴を言っていた経験はありませんか? これは、相手の仕事をする時間や、集中しようと思う気持ちを削ぐネガティブな行動です。

また、結論ありきの悩み相談も、相手によっては時間を奪うことになるでしょう。友人から「彼氏のことで悩みがある」と打ち明けられたのに話を聞いているとただの愚痴で、話を聞いてほしかった、のろけたかっただけ……。このような会話は、がっかりしてしまいますよね。

このように、人の時間を奪う人は、どのような人からも好かれることはないでしょう。

 

好かれる人は常に思いやりがある

誰からも好かれる人は、周囲の人に対して思いやりがあります。反対に嫌われる人は、常に自己中心的でいるものです。

嫌われている自覚がないのであれば、好かれる人の特徴を取り入れて、無理のない範囲で実践してみるとよいでしょう。まずは、心に余裕をもって場の空気や周囲の人の気持ちを考えることからスタートしてみてくださいね!

 

Text_Ayumi