20代でも40代でも着られる「話題の人気ブランド」を知ってますか?

「脇役じゃなくてちゃんと主役になるベーシックがある」「着回しやすい」「プライスも優秀」…etc.スタッフのワードローブにジワジワ浸透しつつあると話題!ここだけで事足りちゃうからオシャレがダメになる、とまで言わしめるウワサの2ブランドの人気の秘密を探ります。

ノークとアンクレイヴが人気の理由1

「高すぎないプライス」

2ブランドともによく耳にするのが、「クオリティに対して良心的なプライス」「色違いや型違いで買い揃えちゃった」という声。実店舗ではなくECで展開されるブランドならではの抑えた価格設定も支持されている大きな理由です

右【N.O.R.C(ノーク)】

右【N.O.R.C(ノーク)】
ブラウス感覚で着られるしなやかなデザインTは女らしさが持ち味

肩と二の腕を覆うフレンチスリーブだから、上半身が華奢見えすると定番人気のアイテムです。抗ウイルス機能をプラスしたコットン素材は、ピリングになりにくく、長くキレイに着られます。新色のスモーキーなグリーンは、一点投入するだけで今年らしい装いに。オーバーサイズTシャツ¥7,000 デニムパンツ¥18,000(ともにノーク バイ ザ ライン/ノーク)シルバーイヤリング¥6,300シルバーブレスレット¥9,720(ともにアビステ)ボールチェーンネックレス¥69,300(アルポ/ZUTTOHOLIC)

左【uncrave(アンクレイブ)】
衿開きもカッティングもパーフェクトな美しさのランダムリブTシャツ

しっかりと畝を立たせたランダムリブのシリーズは、一枚でサマになる上質さでブランドデビュー当初から大人気。フレンチスリーブに新型は、深めUネック。そのまま一枚で着るのはもちろん、ジャケットをはおったときにデコルテが女らしく決まると評判です。Tシャツ¥7,480スカート¥15,400(ともにアンクレイヴ)バッグ¥18,150(nana-nana/ミッドタウン プロジェクト)スカーフ¥13,200(マニプリ)パールネックレス¥23,100(インツーデザイン/ZUTTOHOLIC)

ノークとアンクレイヴが人気の理由2

「着る人の年齢を問わない」

幅広い年齢層に支持されている両ブランド。アレンジしがいのあるアイテムが揃うから、着る人のテイストも身長も選ばないところがさらに優秀!20代身長160㎝の藤田さんと、40代身長169㎝の濱口さんが同アイテムの色違い&サイズ違いを着こなしてみました。

    幅広い年齢層に支持されている両

    【N.O.R.C(ノーク)】
    左:モードっぽく転ばせたホワイトのシャツワンピはシャカッとした素材もいい
    持ち味である圧倒的なクリーンさが、だんだん気恥ずかしくなってくる白。「ワッシャー加工のナイロンで、適度なカジュアルさがあるこの一枚は、40代にも違和感なくスッとなじむのがうれしい」と濱口さんも納得。ヌーディなぺたんこサンダルや夏素材のバッグで、リッチカジュアルな印象にまとめるのがオシャレ。ワンピース¥13,500(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)バッグ¥23,100〈マルシェ〉サンダル¥17,600〈ラオコンテ〉(ともにフラッパーズ)イヤリング¥6,720バングル¥7,830(ともにアビステ)

    右:ほっこり見えしない楽ちんワンピだから20代のヘルシーさにマッチ
    普段はデニム率が高いというカジュアル派の藤田さんにもよく似合う、グレージュのシャツワンピ。「大人も着るブランドに挑戦すると、どうしてもアッパーに見えがちだったりするけれど、全然そんな心配なかったです」(藤田さん)ワンピース¥13,500(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)バッグ¥18,480(ヤーキ/ショールーム セッション)クリアミュール¥24,200(ツル バイ マリコ オイカワ)シルバーピアス¥16,170(パズ コレクティブ/ZUTTOHOLIC)シルバーバングル¥8,640(アビステ)

    幅広い年齢層に支持されている両

    【uncrave(アンクレイブ)】
    左:無難なベーシックでは間が持たない40代にも合う存在感のあるシンプルさが◎

    「リネン調のざらりとした表面感とグレイッシュな色出しが、コンサバにならない秘密」(濱口さん)肩やレッグラインや腰回りなど、気になってくるパーツをカバーしてくれるディテールもスゴイ!ブラウス¥12,100パンツ¥15,400(ともにアンクレイヴ)バッグ¥40,700(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ミュール¥13,200(ル・ベルニ/キャセリーニ)サングラス¥39,600(アイヴァン/アイヴァン東京ギャラリー)ピアス¥15,290(パズ コレクティブ/ZUTTOHOLIC)バングル¥5,670(アビステ)

    右:オールインワン感覚で気負わずに取り入れたいオレンジのセットアップ
    「コンサバな印象があったセットアップですが、ループ状のベルトやハイウエストのデザインで、自分らしく着られました」(藤田さん)褪せたようなテラコッタ風のオレンジが、フレッシュに着こなせるポイント。ブラウス¥12,100 パンツ¥15,400(ともにアンクレイヴ)バッグ¥36,300(ミカ デラ ヴァッレ/ショールーム セッション)ミュール¥14,850(ダイアナ/ダイアナ銀座本店)カチューシャ¥4,180〈ヤネケ〉ネックレス¥15,400〈ソコ〉(ともにZUTTOHOLIC)バングル¥6,300(アビステ)

撮影/花村克彦〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉モデル/林田岬優、鹿沼憂妃 ヘアメーク/森 ユキオ(ROI)スタイリング/濱口沙世子 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc