【超簡単】紙皿と輪ゴムで作るギターが楽しすぎる!
ママやパパが子どもと一緒に楽しめる“おうち遊び”を毎週金曜日にご紹介している「VERYこども遊び研究所」。
今回は、おもちゃブランド 「gg*」のデザイナー、STUDIO pippiのしげおかのぶこさんが、紙のお皿でカッコいい楽器を手作り。好きな曲をバックに盛り上がって!
「紙皿のギター」
子どもが小さな頃から興味を示すおもちゃの一つに、音の鳴るおもちゃがあります。
マラカスやタイコなども人気でお家でも手軽に作れますが、今回は紙皿と輪ゴムを使った簡単ギターをご紹介したいと思います。
指を動かすとポロンポロンと、意外としっかり音が鳴りますよ。
《用意するもの》
・紙皿 ×2枚(厚手のものがおすすめ)
・輪ゴム×3本
・ラップの芯
・ガムテープ
・マスキングテープ(飾り用)
・はさみ
1. 音の鳴る部分を作る
紙皿は厚手のものを使うと反りが少なくおすすめです。
参考サイズ : 今回は直径18.5cmの紙皿を使用。
もうこの状態で音の鳴るパーツのできあがりですが、ギターの形にするために上の部分も作っていきます。
2.上部分のパーツを作る
紙皿部分の後ろにラップの芯をガムテープで貼り合わせます。
ラップの芯の穴に細めに切ったガムテープを入れ、さらに押さえ貼りすると剥がれにくくなります。
ラップの芯はお好みでマスキングテープでアレンジしてみてくださいね。
さらに上の飾りは、こんな形に切って、放射状にマスキングテープを貼ってみました。
このパーツもラップの芯の裏側からガムテープで貼ります。
これで、できあがり。
ラップの芯の中に紐を通すと、肩から下げて弾くことができますよ。
今回はできるだけ簡単にガムテープで貼る方法をお伝えしましたが、もっとしっかりとラップの芯やパーツをつけたい場合は、ラップの芯と紙皿に穴を開けて100円ショップにある割りピンや針金、モールなどで固定するとさらに強くなると思います。
ギターを演奏している子どもの姿もきっと可愛いはず!
ぜひ、作るところから親子で楽しんでみてください。
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写真・文/しげおかのぶこ
◉STUDIO pippi しげおかのぶこさん
おもちゃ・教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ『こどもじっけんしつ』を通して、楽しいモノづくりやあそびを提案。雑誌や広告などのメディアでも活躍中。おもちゃブランド gg*のデザイナー。5歳の男の子ママ。Instagram:@studiopippi
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