手早くて簡単にできる箸休めの1品!こんにゃくのおかか和え【プロに聞いたお家ごはんレシピ】

色々なレピをマスターしたものの、結局は食べてホッとするそんな料理が一番。今回は私たちが年齢を重ねた時にそのライフスタイルがお手本になる、坂井より子さんに教えてもらいました。

こんにゃくのおかか和え
〜手早くて簡単にできる箸休めの1品〜

材料(2人分)
こんにゃく 1枚
鰹節 1袋
醬油 大さじ2
酒 少々

レシピ
1 こんにゃくは薄いそぎ切りにして、茹でてザルに上げる。
2 フライパンにこんにゃくを入れてから炒りする。ピチピチと音がしてきたら、醬油と酒を入れて混ぜる。
3 火を止めて鰹節をこんにゃくに絡める。

~ 更に美味しく作るコツ! ~

    こんにゃくは熱湯でアクを抜く。シンプルだからこそひと手間が大切。
    アク抜きしたこんにゃくをランダムにそぎ切りにすると、味が染み込みます。
このレシピの担当:料理教室主宰の坂井より子さん 71歳。神奈川県葉山町で夫、息子、娘家族の3世代9人で暮らす。主婦歴40年の経験を生かした、やさしい家庭料理の伝授と暮らしの知恵を交えた語りが好評。近年、お話会を開催し、若いお母さんの支えとなる活動も行っている。自宅で料理教室を主宰。普段の普通の生活の中に幸せがたくさん詰まっていることを教えてくれます。著書に『受け継ぐ暮らし~より子式・四季を愉しむ家しごと』『暮らしをつむぐ』(ともに技術評論社)

撮影/長谷川 潤 取材/大佛摩紀
※情報は2017年5月号掲載時のものです。

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