2021年06月17日 20:00
/ 最終更新日 : 2021年06月17日 20:00
CLASSY.
「ウェルビーイング」な女子、その実態とは?【最近、話題のNEWSな言葉】
「なんかあのコってヘルシーでいいよね」と話題になっている巷のウェルビー女子。では、実際にどんなライフスタイルを送っているの?ということでCLASSY.的ウェルビー女子の必須キーワードをご紹介します。
ウェルビー女子あるある「精神的にも経済的にも自立している」
声優さんへの「推し活」で仕事のモチベーションもQOLも劇的にアップ!
私がアニメにハマった理由は声優さんがきっかけ。以前アナウンスなど声のお仕事をしたことがあって、声だけの表現ってすごく難しいと感じていた時にプロの声優さんの表現力に魅了されて、そこから見事に沼落ち。「推し」を応援するのは楽しいだけでなく、「推し活」を通じて新しい友達の輪もどんどん広がっていくからプライベート時間がすごく充実するようになりました。仕事で嫌なこ とがあっても趣味の時間で気持ちを取り戻せるし、働いている人こそ、仕事や人生のモチベーションにもつながる、一人で楽しめる趣味が必要だと思うんです。立川沙也香さん(広告代理店勤務・33歳)
撮影したのは…sequence SUIDOBASHI
プロジェクターとBOSEスピーカーを常設した「Bunk Bed 4LIVE」なら、ライブさながらの迫力で上映会にもオススメです。
【住所】千代田区神田三崎町2-22-17
チェックイン17時~、チェックアウト14時
https://www.sequencehotels.com/suidobashi/
幸せ=玉の輿は古い!?憧れは〝自立した女性〟
理想の恋愛や結婚観も一歩進んで新しく。素敵なアラサーに共通している5つのキーワードに注目。
恋愛に振り回されて精神的にボロボロになったり、彼氏がいないとダメ、と次から次へと恋愛したり…。もうそういうことに振り回されたくない、という人が増えています。もしステディな彼氏やパートナーがいたとしても、自分のキャリアの幅を広げたり、大好きな趣味にも時間を使えて充実させることができる。そういった精神的な自立もこれからの憧れの女性像の条件のひとつになっていきそう。
本当に自分が欲しいものは男性からのプレゼントではなく自分で手に入れたい。特にブランドバッグは自分自身で購入したいという意見。もちろん大切な人からの贈り物は素敵なことだけれど、パートナーの財産を見せびらかしたり、それでマウントを取ったりするのはもう古い価値観。自分の身の丈に合った買物ができる、経済的に自立した女性がウェルビー女子のお手本です。
男性に媚びるなんてもってのほかだし、常に対等でありたい。だから男性と食事=奢ってもらう前提には、違和感やダサさを感じてしまうというのがウェルビー女子。仲良しの同期男子との食事みたいなフランクで対等な関係が理想だし、気を使いながら高いものを食べるよりも、自分で支払って気持ち良く食事をいただきたい。「お財布を出すフリ」という仕草もそろそろ古い!?
もちろん、彼氏やパートナーとの時間も思い切り楽しむけれど、自分一人で過ごす時間も同じように大切にするのが自立している女性の条件に。読書や観劇や推し活、気の置けない友達との会食など、お互いデートとはひと味違って没頭できる時間があるからこそ、デートが大切に感じられるはず。そしてそれができるのも対等で信頼できるパートナーシップを築けているからこそ。
マンション購入=一生独身という方程式も崩壊。今やマネーリテラシーの高い人こそ、早いうちから資産形成のために不動産購入を考え始めている時代。独身のうちにマンションを購入するアラサー女子も増えています。将来はそこに同居してもいいし賃貸に回すこともできるから結婚後の人生の選択肢が広がるという声も。早めに投資を始めるなど、お金の常識も変わりつつあります。
撮影/田形千紘(人物) ヘアメーク/甲斐美穂、小松胡桃(ともにROI) 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc