【Tシャツ×パンツで母娘リンク】サンローランのモノトーンスタイル
高校生2人の母であるクリス-ウェブ 佳子さん。大きくなった娘さんたちとだから楽しめる「母と娘で共有できる服」をテーマに、この春モデルデビューした次女のBeniさんと競演が親子ポートレートで実現。3回目のアイテムは「サンローランのTシャツ」です。
Tシャツは母娘3人の”シェアアイテム”
お互いのサイズが近くなるにつれ、服や小物を共有することが多くなったというという佳子さんと2人の娘さん。なかでもTシャツは3人分を1箇所のクローゼットに収納して、シェアしているのだそう。ときには「それイイね、どこの?」「これママのじゃん」ということも起きたり、娘さんのスタイリングに新たな発見もあるそうです。毎シーズン、ストーリー性のあるスタイリッシュなTシャツが展開されるサンローラン。今回のシューティングでも、ふたりがどちらのTシャツを着ても素敵! なスタイリングが完成しました。SAINT LAURENTのTシャツ
【右】パームツリーのシルエットが映えるサンセットのプリントは、メンズSS21のテーマのひとつでもあるサーフカルチャーからのインスピレーション。日付、録画時間、再生ボタンをあしらった1990年代のVHSテープがモチーフ。Tシャツ¥47,300【左】マルチカラーのタイダイ×ブラックのボーダーに、胸元のYSLのモノグラム刺繍がポイント。Tシャツ¥44,000 (ともにサンローラン バイ アンソニー ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)YOSHIKO&BENI'S COMMENT
「プリントTシャツを着るようになったのは娘たちの影響です。Tシャツは少しの微差、サイズ感でまったく違う着こなしになるので、出逢いが大切なアイテムです(佳子さん)」。「Tシャツは、何にでも合わせられるし、重ね着にも欠かせない、寝巻きとしても着るから1年中着ます。以前は子供っぽいと思っていたボーダーもブラックデニムを合わせると大人っぽく着られて新鮮でした(Beniちゃん)」。
【お問い合わせ先】
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746
キジマ タカユキ 03-3770-2170
ビームス ボーイ 原宿 03-5770-5550
撮影/竹内裕二<BALLPARK>(人物)、西原秀岳<TENT>(静物) スタイリング/池田 敬
ヘア・メーク/平元敬一 モデル/クリス-ウェブ 佳子、ウェブ 紅 取材・文/西尾慶子 編集/澤辺麻衣子