2021年06月23日 12:00
/ 最終更新日 : 2021年06月23日 12:00
CLASSY.
ファッション誌に3年連続掲載の「殿堂入り級名品服」6選
何年か読み続けてくれている読者なら気付いているはず、CLASSY.はベーシックを大切にしているから毎年のように載っているアイテムが存在します。その事実を証明すべく、3年間CLASSY.に載り続けているアイテムを徹底リサーチ。着こなしは変われど、毎年新鮮な気持ちで着られる〝鉄板6アイテム〟を紹介します。
このアイテム、実は3年連続で誌面に登場しているんです
1.ATONの細見えノースリT
ノースリーブT「フレスカノースリー ブ」¥12,100(エイトン/エイトン青山)2019シャリ感と程よい柔らかさが心地いいノースリTは夏の主力選手。〝大人のためのベーシック〟に強いATONだから、さらっと着るだけで モードなムード。タンクトップはシルエットがすべてと実感!

【今年はこう着る】
3年目の今年はこんなふうに、カラーパンツにインして足元はローファーを合わせて。自分が心地よく、気分もアガるコーディネートの名脇役になりそう。
2.SLOANEのキレイ色カーデ
カーディガン「天竺クルーネックカーディガン」¥26,400(スローン)自分たちが着ていて心地よいものを作りたいという思いからスタートしたSLOANE。冬の制服〝タートル〟だけじゃなく、一枚で着たり、肩がけしたり、何かと使えるカーデもロングセラー。

【今年はこう着る】
今年はボタンをすべて留めて、長袖カットソー気分で着たい。デニム×コンバースにトッズのかっちりバッグ、バロックパールを差して一気に旬のバランスに。
3.Le minorのボーダーT
ボーダーT「MADEMOISELLE20」¥12,100(ルミノア/ゲストリスト)ボーダー=カジュアル限定の公式を見事に覆したボーダーT。ゆるすぎないシルエットに背中のV開きで女っぽく着られるボーダーとして一躍人気に。今年は背中の開きがさらに浅くアップデート。

【今年はこう着る】
前スリットのカジュアルなタイトスカートにボーダーを軽くイン。靴とバッグはキレイめ、カーデの肩がけは結び目を真ん中に持ってくるのが今年の正解。
4.MADISONBLUEのフレアスカート
スカート「MI-MOLLET FLARESK」¥56,100(マディソンブルー)中山まりこさんが手がけるハイカジュアルがコンセプトのブランドは、毎年リリースされる定番アイテムも多く、いつ買っても安心感アリ。ラフに着ても品よくドラマティックなフレアスカートは不動の人気!

【今年はこう着る】
圧巻の美しいシルエットで安心感しかないスカートならトップスはあえてカジュアル感の強いロンTも◎。普段着カジュアルがちょっとモードにアップデート!
5.PELLICOのバーサンダル
サンダル「SAMI50」[H:5㎝]¥57,200(ペリーコ/アマン)シンプルでありながらエレガント、洗練された好感度な足元が叶うPELLICOの靴。通勤、デート、お出かけまで網羅してくれる「走れるヒール」のバーサンダルはCLASSY.世代のitシューズです。

【今年はこう着る】
今年こそはきたい、ショートパンツの足元にもぴったり。肌馴染みのいいミントグリーンを選べば、脚長効果も期待できそう。バッグはかごで、リラクシーに。
6.MARIHAのドラマティックワンピ
ワンピース「夏のレディのドレス」¥28,600特別な日だけじゃなく、あえて普段に着たいドラマチックなワンピが得意なMARIHA。ふんわり優しいシルエットにくすみカラー、〝可愛い〟が詰まっているのに甘すぎないデザインは他にはない!

【今年はこう着る】
この夏、一枚で着るなら今年らしさは小物に託すのが正解。ボリュームワンピの足元にコンバースのハイカット、大きめのバッグを合わせるのが断然今っぽい!
撮影/魚地武大(TENT) スタイリング/栗尾美月 イラスト/Uca 取材/北山えいみ 再構成/Bravoworks.Inc