今年流行の「ハーフパンツ」。少年っぽくならない着こなしとは?

ハーフパンツはチノやリネンのようなカジュアル素材ではなく、きれいめ素材&センタープレスを選ぶのが鉄則。40代にお馴染みのステディブランドから厳選した3着のハーフパンツとその着こなしをご紹介。

<少年っぽく見える…が悩みの“ハーフパンツ”>

ハーフパンツ¥16,500(マイストラーダ)

・感度の高い友人が早速はいていた黒のハーフパンツ。きれいめを意識したであろう×白シャツの着こなしは、逆に少年感を後押ししている気が……。
IT会社勤務 E・Hさん(38歳)

・秋冬はタイツやブーツ合わせで、大人っぽく取り入れやすかったけれど、素足が出るこれからの季節はカジュアル度が倍増してしまいそうで不安です。
自営業 T・Tさん(42歳)


★ ハーフパンツはセンタープレス入りのきれいめ素材で シャツ・ブラウスを合わせて脱・少年!

<選び・着こなしのコツ> ボウタイやドットのように女性らしいトップスを合わせると少年感を払拭できるし、上半身に視線が集まるのでスタイルアップも実現。さらにパールや華奢アクセなどきれいめ小物を投入すると、ハーフパンツのカジュアル具合も緩和できます。(スタイリスト MaiKo yoshida さん)

CELFORD

セットアップなら今っぽさもきちんと感も両立

今年顔の半袖ジャケットとセットアップで着れば、難なくきちんと見え。さりげないウエストマークで脚長に見せてスタイル美人に。

ハーフパンツ¥12,100ジャケット¥17,600ニット¥7,700(すべてCELFORD)バッグ¥36,300(ヴァジック/ヴァジックジャパン)サンダル¥40,700(ロランス/ザ・グランドインク)ピアス¥37,400(ココシュニック)ネックレス¥33,000(アルティーダ ウード)

ZARA

コーデが華やぐボウタイブラウスで女っぽく

1着目に狙いたい黒のハーフパンツ。白シャツ合わせだとボーイッシュになりがちなので、きれい色ブラウスで女っぽく刷新。ボウタイで上半身に視線を集めれば、スタイルアップも簡単。

ハーフパンツ¥4,590ブラウス¥5,990(ともにザラ/ザラ カスタマーサービス)バッグ¥28,600(アニタ ビラルディ/CPR TOKYO)サンダル¥24,200(ツル バイ マリコ オイカワ)イヤリング¥9,680〈リプサリス〉ブレスレット¥7,700〈MEX〉(ともにロードス)

Mystrada

ドットやピンク小物で甘さを加えて脱・カジュアル

甘口アイテムをMIXしてハーフパンツもきれいめにアレンジ。センタープレス入りを選べば、フレアトップス合わせでも好バランス。

ハーフパンツ¥16,500ブラウス¥18,700(ともにマイストラーダ)バッグ¥83,600サンダル¥83,600(ともにピエール アルディ/ピエール アルディ東京)ピアス¥24,800(イーツーデザイン/ZUTTOHOLIC)バングル¥8,800(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)リング¥11,000(ノジェス)

撮影/平山太郎〈モデル〉、坂根綾子〈静物〉 モデル/明希知美 ヘア・メーク/シバタロウ(P-cott) スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/坂本結香 (ma-h gra) ※情報は2021年6月号掲載時のものです。

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