ご褒美TIMESカルチャー編〜景観良好♡インテリアグリーン〜           

おしゃれなグリーンを取り入れて、部屋を癒しの空間に♡ 今回は扱いやすいインテリアグリーンのネット通販で人気の「e-花屋さん」店長・古永さんに、初心者にも育てやすく見た目もかわいい観葉植物を教えてもらいました。

教えてくれたのは
e-花屋さん店長 古永 崇さん
「都会の住宅環境でも育てやすい 植物を大事にセレクト!」
観葉植物を扱うウェブショップ「e-花屋さん」店長。 上手な育て方やおしゃれな飾り方も発信する植物のプロ。お気に入りの植物は「ベゴニア・マクラータ」。 https://www.bokunomidori.jp

場所を選ばずどこにでも置けて手入れもしやすい「エアプランツ」

土がいらないので、吊るしたりそのまま飾ったりと自由に取り入れられるのが魅力。ちゃんと生きているので、適度な水やりは忘れずに。

キセログラフィカ


「エアプランツの王様」とも言われ、不思議なビ ジュアルで大人気! 造花も見かけますが、本物のほうが質感がよく、麻ひもなどで吊るすと絵になります。キセログラフィカ ¥2,980

ウスネオイデス (スパニッシュモス)


白い色が素敵なエアプランツで、 吊るして飾るとかわいい。風を好むので、風通しがよい場所、もしくは人が行き来するような場所に飾るのがおすすめ。ウスネオイデス ¥1,210

アエラントスミニアータ


エアプランツが群生した珍しい姿で、マリモのように小さくかわいい。好きな場所に置くだけで癒しのスペースに。日陰・強い日光・乾燥に強いのも魅力。アエラントスミニアータ ¥2,145

根っこが生えたエアプランツ(ティランジア)


棚に置いたり、ガラスの容器に入れても飾れる根が生えたティランジア。根があるので丈夫で花も咲きやすく、飾るだけでなく〝育てる〞ことも体感できます。ティランジア ¥627

どこにも置けなくたってインテリア感をアップできる「吊るすグリーン」

S字フックや突っ張り棒を活用して吊るすだけで、部屋が狭くならずにおしゃれ度もアップ。子どもの手が届かなくなるので、倒されることもナシ。

リプサリス・カシエロ


ボリュームのあるシルエットで、リビングに吊るすと映える植物。比較的寒さにも強く管理も簡単。葉が伸びるほどかっこよさが増すので長く楽しめます。リプサリス・カシエロ ¥6,380

コウモリランの苔玉


苔玉仕立てのコウモリランは、吊り具付きでさまざまな場所に吊るせます。とても丈夫なので初心者でも何年も育てられ、水やりも2~3週間に1回で十分。コウモリランの苔玉 ¥3,889

フィッシュボーンカクタス


魚の骨のような変わった草姿で存在感たっぷり、乾燥に強く、多少暗い場所でもOKなのでビギナーでも安心。日当たりがいい場所だと大きな花が咲くことも。フィッシュボーンカクタス ¥4,994

マクラメポトス(グローバルグリーン)


e-花屋さんで販売されている、強くて美しいグローバルグリーンと鉢、マクラメのセット。いろいろ買い揃える必要がなく、そのまま吊るすだけで部屋が素敵に。マクラメポトス ¥3,894

コンパクトなので省スペースでもOK「床置き&卓上グリーン」

床に置いたり、棚の上に置くだけでサマになる植物。どれもコンパクトなサイズで圧迫感がなく、部屋の広さに関係なく取り入れられます。

コーヒーノキ


コーヒー豆から生まれた、光沢のある葉が特徴の観葉植物。とても小さいのでテーブルに置い ても邪魔にならず、日陰でも育つのでデスク脇 にも飾れます。コーヒーノキ ¥880

フィカス・ベンガレンシス


コンパクトだけど、幹が太くかっこいい雰囲気。狭い場所にも飾りやすく、掃除の際の移動も楽。日が当たらなくても育ち、水やりも月 2 回程度でOK。フィカス・ベンガレンシス ¥6,480

ザミオクルカス・レイヴン


黒い葉が男前な植物で、珍しいものを探している人におすすめ。レアなものは育てにくいケースが多いなか、これは丈夫なので初心者でもトライしやすい。ザミオクルカス・レイヴン ¥22,000

ソフォラ・リトルベイビー


盆栽のようにクネクネした細い枝がユニークで大人気! 小さな葉も愛らしく、置いておくだけで癒し効果が。屋内でも屋外でも好みの場所で楽しめます。ソフォラ・リトルベイビー ¥2,680

これからの季節がはじめどき!プランター菜園向きの植物が知りたい
\トマトやなす、ブルーベリーや いちじくもおすすめ/

プランター菜園で人気のトマトやなすなどの夏野菜は 6 月 初旬まで植えつけ可能! すでに苗が売り切れている場合は、ブルーベリーやいちじくもおすすめです。鉢植えでコンパクトに育てられるので、ベランダでもOK。

Mart2021年7月号 ご褒美TIMESグルメ編 より

取材・文・構成/長南真理恵 編集/松田睦美