頑張り屋のママたちが肩の力の抜き方を知って、もっと楽しく育児ができるよう、専門家たちが“手抜きOKライン”をお答えします。

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▶︎【テレビは発達に悪影響？】生後2～5か月の育児悩み #6

今回の相談
「本当は母乳がいいですよね…」

Before

母乳の出が安定しておらず、不安なのでミルクもあげているのですが…。どうしてもミルクよりも母乳のほうが絶対いいよね、自然だもん、と感じてしまい、ミルクをあげるたびにモヤモヤします…。実際のところ、どっちがいいんでしょうか？

「赤ちゃんが元気ならばそれでいい」

母乳育児が良いのはみんなわかってます。でも、出ないものは出ないし、出ないのを出せというのは精神的な負担を与えるだけ。今のミルクはとてもスグレモノで、ミルクの栄養でも発育・発達はほとんど変わりません。育児の本質は母子ともに元気であることで、それを見失ってはいけません。どうか悩みすぎず、「赤ちゃんが元気ならなんでもいいじゃない」と思って育児を楽しんでください。

After

《先輩ママのひとことアドバイス》
私も母乳＝自然なものという思い込みがあったから、6ヶ月くらいで母乳が枯れた時悩んだ。けど、それからミルクオンリーで育った息子は今6才だけど元気だよ！　大丈夫だよ！

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『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』

あらいぴろよ著、泉 秀生監修（光文社刊）

・0～1ヶ月（病院に行く目安を知ろう／お医者さんは味方だよ　ほか）
・2～5ヶ月（発育に関する感情スイッチは「喜び」だけON／ミルクを吐いても子どもは育つ！　ほか）
・6～9ヶ月（離乳食は教科書通りいかなくて当たり前／「○○期」はあくまで目安だよ　ほか）
・10～12ヶ月（人に頼っていいんだよ／第三者に悩みを聞いてもらお　ほか）
・1～2才（「怒る」と「叱る」を間違えない／しつけは気負わず長い目で　ほか）
・3～5才（買って買ってと駄々をこねられた／心にもない謝罪をやめてほしい　ほか）

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イラスト／あらいぴろよ
※本記事は『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』掲載情報を抜粋、再編集しています