【7月21日〜オンラインにて販売スタート】10人10様「暮らしの白」展

HERS à table がOPENしました

新会員サービス「HERS à table 」がスタートしました。

「HERS à table 」の第一回目の企画は、10人10様「暮らしの白」展です。

HERS à table の公式サイトにて、1週間後の21日から器の販売を行います。

 

陶器・磁器・ガラスの作家10名による「白」の作品。
作家たちは、「白」をどう捉えているのか?
作り手それぞれ、考えている白の世界は違っていて奥深い。
答えは一つじゃないから面白い。それぞれの「白の器」をぜひ楽しんでください。

 

10人10様「暮らしの白」展
参加作家たち(順不同・敬称略)

KD_210602_0084のコピー

黒川登紀子 カラーコップ(白)¥4,400

KD_210602_0160のコピー

亀田大介 めし碗 ¥3,960

KD_210602_0116のコピー

尾形アツシ ヒビ手白5寸皿/ヒビ手白マグ ¥3,300/¥4,400

 KD_210602_0057のコピー

児玉修治 カンヴァスシリーズ スープリム皿 ¥5,500

 

吉田直嗣
1976年生まれ。東京造形大学卒業後、陶芸家黒田泰蔵に師事。2003年独立し、静岡県に築窯。白と黒の器中心に作陶を続けている。

黒川登紀子
ガラス作家。香川県高松市にあるガラス工房「glass bee studio」にて、吹きガラスで器やグラスなどを制作する。淡い色からヴィヴィッドな色まで。そのカラーリングに惚れるファンも多い。 

児玉修治
1980年福岡県生まれ。2001年京都伝統工芸専門学校(現況と伝統工芸大学校)卒。その後丹波焼「窯元 やまの」に弟子入り。2005年兵庫県加古川市に「陶工房 希器」を設立。質感とフォルムの追求を意識して作陶を続けている。

郡司製陶所
郡司庸久さんと郡司慶子さん夫妻を中心に共同で作陶。2015年より栃木県益子町の里山にて住居兼アトリエを構えている。

尾形アツシ
1960年東京生まれ。現在、奈良県宇陀市にて作陶を続けている。採掘したままの原土に近い土を使って、力強い粉引や刷毛目の器を多く作っている。器のほか壺なども精力的に制作している。

亀田大介
1975年福島県生まれ。玉川大学芸術学科陶芸専攻卒業後、佐伯守美氏に師事。東日本大震災を機に大分県別府市へ移住、築窯。亀田文さんとともに作陶を続けている。

亀田 文
1973年神奈川県生まれ。大分県別府市にて、夫・亀田大介さんとともに作陶。制作は、型打ちで行っている。

櫻井美奈子
雑貨の買付やギャラリーの企画勤務などを経て、2013年、伊賀の木村華陀氏に師事。2015年より奈良県で山暮らしをしながら作陶を続けている。

陶房窯八 大橋 睦
1971年生まれ。2003年より南アルプスの麓、山梨県武川町に工房を構え、主に焼き締めや粉引などの作品を手がけている。地元の赤松を使い、穴窯とよばれる薪窯で丸4日かけて器を焼き上げている。

波多野裕子
1968年東京生まれ。1993年より陶芸を、2004年より彫金をはじめ、その後2008年からガラス(パート・ド・ヴェール寄りのキルンキャスティング技法)で器やランプシェードなどを制作している。

 

撮影/邑口京一郎

>>HERS à table 公式サイト