Snow Man ラウールさんが仕事と趣味を語る。仕事をするのは「楽しい気持ちでいっぱい」

Snow Manの最年少センターとして圧倒的な存在感を放つ、ラウールがbis初登場! ピュアなキャラクターの内側に迫るべくインタビュー。

「僕の趣味をみんなに見せてあげるね」みたいな楽しい気持ち

――好きなカルチャーはありますか?

プライベートで好きなカルチャーってあまりないんです。僕は芸能全般が好きなので、今、自分がやっている仕事は“仕事をしている”という感じがないんです。趣味の延長という感じです。たとえば、ファッションにそんなに興味があるわけじゃないし、普段はほとんどジャージしか着ていないんですけど、服を着るお仕事は好きなんです。選んでもらった服を着て、こんな風に動いてみたらどうだろう、とか、自分なりに自由にカメラの前で動いている時間が好きだったりします。今回もそうでしたね。
ダンスは見るのも好きだけど、自分が踊っているほうが好き。なので、僕的には踊ったり歌ったりすることは、仕事をしている感覚がないんです。「はあ、今日もやらなくちゃ」なんて気持ちになることはまったくなくて、逆に毎日「僕の趣味をみんなに見せてあげるね」みたいな楽しい気持ちでいっぱいなんです。

――仕事が趣味なんて幸せですね。

はい、普段はすごく楽しいんですけど、好きだからこそ、しんどくなることもあります。たとえば、サーフィンが好きな人は、波がない日や雨の日なんかは、好きだからこそ、悲しくなってしまうと思います。人間って、極限くらいまで集中しちゃうと自律神経が乱れちゃうことがあるっていうじゃないですか。そんな感じで、僕も気がついたら気持ちが落ちていた、なんてこともあるんです。でも、翌日にはその反動なのか、すごく気持ちが上がって、うまくいくようになったりするんですよね。最近は気持ちが落ち着いてきたのか、あまり落ちちゃうことはありませんけど。

ラウール
2003年6月27日生まれ。東京都出身。’19年1月、Snow Manに加入。’20年1月、Snow Man「D.D./Imitation Rain」でCDデビュー後、『MEN’S NON-NO』8月号から隔月レギュラーモデルとなる。舞台、ドラマ、ランウェイなど幅広く活躍。今年7月9日公開の単独初主演映画『ハニーレモンソーダ』ではクラスの人気者、レモン色の髪の男子高校生・三浦界役を演じる。

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