顔の印象は眉毛で決まる⁉︎ “平行アーチ眉”の描き方&整え方を解説♡
ラストアイドルの松本ももなちゃんと一緒に、ヘア&メイクを学ぶ短期連載をbiswebにて更新中♡ 今回は垢抜けに重要な“眉毛”について。今っぽい眉の描き方と基本の整え方、アイテム選びのコツを人気ヘアメイクアップアーティストのアサダマユコさんに教えてもらいました。
これで失敗しない！ 基本の眉毛の描き方
1．スクリューブラシで毛並みを整える。
2．ペンシルタイプの『シグネチャーブロウペンシル グレーブラウン』で眉の下のライン、眉尻を描く。ポイントは眉尻のほうから、直線を意識して描き足すこと。
黒髪からハイトーンまで似合う眉色が見つかる、絶妙なカラー展開が魅力。
シグネチャーブロウペンシル グレーブラウン￥2,400／ヒンス
3．アイブロウパウダーの『フーミー アイブロウパウダー a.p オーロラピンク』左のダークブラウンを『フーミー アイブロウブラシ 熊野筆』にとり、眉の中央から眉尻にかけてのせていく。同じく『フーミー アイブロウパウダー a.p オーロラピンク』中央の明るいカラーを目頭側の眉にふんわりとのせる。自然な平行眉で、眉山から眉尻にかけて少し下がる形が今っぽい。
温かみのあるブラウンで女性らしい印象に。
フーミー アイブロウパウダー a.p オーロラピンク￥1,980※web限定発売／ナズル
ちょうどいい太さでまっすぐなラインを描きやすいからメイク初心者にもおすすめ。
フーミー アイブロウブラシ 熊野筆￥1,980／ナズル
4．眉マスカラの『シグネチャーブロウシェイパー ナチュラルブラウン』を塗布する。毛並みに逆らうようにさっとブラシを動かしたあと、毛並みに沿って流すと◎。眉頭は自然に上に向かってとかす。地眉よりもワントーン明るい色を選ぶと自然な仕上がりに。
硬い印象にならず、ナチュラルなボリューム感をアップしてくれる。
シグネチャーブロウシェイパー ナチュラルブラウン￥2,200/ヒンス
ナチュラルな平行アーチ眉が完成！
眉毛の整え方とアイテム選びQ&A
Q.眉毛は切る？ 伸ばす？
A.切りすぎると、メイクをしてもベタっとした印象に……！
垢抜けて見えるふんわりとした眉に仕上げるには、ある程度長さが必要です。ただし、伸ばしすぎもぼさっとしたイメージになってしまいます。スクリューブラシで眉を上に向かってとかし、はみだした部分だけカットするのがおすすめ。
Q.理想の眉の形を目指していたら、かなり剃ってしまった……。
A.細いぶんにはメイクで描き足せる！
アーチ型の眉を平行にしたくて眉上のラインを処理したら、気付いたときには眉毛がかなり細くなってしまった！ そんな経験がある方も少なくないはず。でも、細いぶんにはメイクで描き足すことが可能です。剃りすぎても毛の長さは残して、焦らずに生えてくる眉毛を育てましょう♡
Q.黒髪の眉メイク。カラーはどうするべき？
A.ダークブラウンやグレーなど、髪よりワントーン明るいくらいがちょうどいい♡
黒髪にあわせて黒で眉毛を描いてしまうと、不自然に目立ってバランスが悪い印象に。ナチュラルに仕上げるにはワントーン明るい色選びが重要です。また、ピンク系のアイメイクやチークに、オレンジ系のブラウンで眉毛を仕上げるとちぐはぐしたイメージになることも。ポイントメイクの色味と合わせることで顔全体に統一感が生まれます。
ももなちゃんの眉メイク事情は？
「眉毛はまだまだ研究中でメイクも整え方も自己流です……！ 地眉がアーチ型だったので、トレンドの平行眉に憧れがあります。左右反転鏡のアプリを見ながらメイクをして、相手から見たときにどんな感じなのかを確認するようにしています。今日の平行アーチ眉は理想の形だったので、私も実践したいと思いました♡」
“垢抜け”は眉毛が肝心♡
「前髪で隠れるから……」とつい適当になってしまいがちな眉毛。でも眉毛が整うだけで一気に洗練された印象になれる！ 垢抜けたいなら、まず眉毛を見直してみるのもおすすめです。
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Photo_Ayako Kojima Hair&make-up_Mayuko Asada（aimme） Edit&Text_Haruka Komatsu