初体験!赤青黄緑の4色が映える「玉露のハーブティー」


鮮やかな色で目を惹き、クセなく飲みやすいハーブティーを見つけました!それは京都ぎょくろのごえん茶が販売する「はなぎょくろ」。京都府産の玉露にマロウブルー、ハイビスカスなどのお花やハーブをブレンドしていて、お湯を注ぐと鮮やかな赤色や幻想的な青色のカラフルなお茶に早変わり。4種類すべて、ティーバッグで手軽に淹れることができるため女性に大人気なのだそう。

そもそも、玉露ってどんな緑茶なの?

緑茶の種類のひとつで、甘みやうまみの強いお茶です。高級なお茶というイメージがある玉露ですが、それは摘み取る前に茶園の上にワラや布で覆いをかけて日光を遮る手間がかかるため。それにより苦みを抑え、甘みの増したお茶になります。京都府は全国でも主要な玉露の産地です。


4種のはなぎょくろ (ティーバッグ4包×8g)¥1,080


 

まったり落ち着く味!玉露、カモミール、レッドローズの<きみどり色>


ガラスの急須を使い、60℃のお湯できみどり色を淹れてみました。茶葉とお花の広がりを眺めながら、2~3分待ちます。淹れ終えた茶葉は乾燥させて、緑茶と花に残った成分で消臭効果のあるポプリやサシェとして楽しむことも可能なのだとか。


まず、花とカモミールの甘い香りが広がり、あとから玉露の青っぽい香りとうまみを感じました。すーっとした爽快な喉ごしなので、昼下がりにひと息つくとき、リラックスしたいとき、お風呂上がりにもよさそうです。


玉露、バタフライピー、レッドローズの<あお色>を水出し!


ホットだけでなく、水出しでも楽しめるはなぎょくろ。水400㎖にティーバッグを2個入れて、冷蔵庫で4~5時間冷やすのがおいしい飲み方とのこと。手持ちのマイボトルでつくると、持ち歩きにも便利。あお色は夏の青空のような色で、映えもばっちり。さわやかな口当たりとほんのりスパイシーな香りに身体のほてりも和らいでいきました。暑い時期にはぴったりの楽しみ方ですね。


はちみつが合う!玉露、ハイビスカス、カモミールの<あか色>


あか色は、ほどよい酸味が特徴のすっきりした味わい。暑い日に外から帰宅したとき、冷房で冷えてしまったとき、さっぱりしたい食後などにもおすすめ。少し冷やして、カクテルグラスに入れてみました。おしゃれな見た目で、おうちでの女子会のちょっとしたおもてなしドリンクにも使えそう!


担当の柴田さんによると、あか色にはちみつを加えるのもおすすめとのこと。適量を加えると甘酸っぱい味になり、酸味が苦手な人でも飲みやすそうです。


ストレスに効きそう!玉露、ルイボス、レッドローズ、レモンピールの<だいだい色>


女性人気が特に高いという、だいだい色。まぶしい黄色で元気もチャージできそうです。後味のよいルイボスの風味にキリッとしたレモンピールを感じました。ストレスを感じたとき、眠気覚まし、よく冷やして炎天下で外出するときにもよさそう。


淹れるときから心もほぐれていく、はなぎょくろ


「はなぎょくろ」は玉露をブレンドしてあることで、ほどよい味のバランスになっているからハーブティーが苦手な人にも好評だといいます。茶葉とお花の広がりを目で楽しみつつ、心地よい香りと飲みやすい味に心もときほぐれていくようでした。購入は京都市内の直営店とオンラインショップでも可能。毎日を頑張っている自分のご褒美にいかが?

【お問い合わせ先】
京都ぎょくろのごえん茶(エスティーワイ株式会社)
https://shop.goencha.com/

写真・文/松下文香

※この記事に掲載されている価格は税込価格です。