モデルに必要な「笑顔」を作るために高垣麗子さんが大切にしていることとは

「よく笑う人」って一緒にいるだけで、自分まで幸せな気持ちに。モデルという仕事柄、多く求められる〝笑顔〟。高垣さんがナチュラルな笑顔でいられるのにはこんな秘密がありました。

高垣麗子さん 15歳のときに『プチセブン』でデビュー以来、『JJ』『CLASSY.』『AneCan』のモデルとして人気を博す。現在は『STORY』などの雑誌で活躍中。その丁寧な暮らしぶりや大好きな食が誌面で取り上げられることも多い。実生活では、3歳の女の子のママとして奮闘中。


★モデルの仕事に必死の「笑顔」は日々の小さな喜びに目を向ける心と、歯に自信を持つケアからできている!

「笑顔」が好きだ。

本気で嬉しそうな笑顔、本気で楽しそうな笑顔、笑いすぎてシワシワになってクシャクシャになって目が細くなっていても、なんて素敵なんだ! と胸がキュンとします。つい、つられて私も笑顔になってしまいます。

身近で一番好きなのはやっぱり娘の笑顔。

全部、大・大・大好きだけど、「一番」と言われたら、やっぱりお迎えの時の笑顔かな。

「ママ~!」って駆け寄ってきてくれると、本当に嬉しくて。その笑顔が早く見たいがために、走って迎えに行くことも。

モデルのお仕事は、笑顔を求められることが多いので、10代そこそこでデビューし、駆け出しの頃はすごく難しくて悩みました。

だって〝嬉しい〟〝楽しい〟という感情があるから自然と顔が笑うわけで、笑顔って意識して自ら〝作る〟ものではなかったから。

頑張って笑ってみても、それは作り笑顔。意識をすればするほど引きつったものになります。

それがいつからか素で笑って、楽しめるようになった自分がいたんですよね。

それは何故なのか、ある時考えてみたのですが……単純にカメラの前に立つことに慣れたからなのか?

それも多少はあったのかもしれないけれど、そうではなくて、どうやら私は幸せのハードルが低いんですよね。
ここでお伝えをするのは少々恥ずかしいのですが、例えば朝ごはんに大好きなパン屋さんのサンドイッチを食べたとか、現場に行くまで一度も赤信号に当たらなかったとか、なくしたと思っていたリップクリームがバッグの内ポケットの底から見つかったとか……。

そんな自分だけにしかわからない些細なことに日々幸せを感じていて、ご機嫌だったりする。

単純なんだな、きっと。

だけど多分誰しも、一日の中で小さな喜びの瞬間ってあると思うんですよね。

それを特に何とも思わないのか、幸せだと感じるのか。

その時の状況によっても感じ方が変わってくると思うから何とも言えないですけれど……。

私の場合は、キャパオーバーしてしまうと、そういった普段感じている小さな喜びや大切な瞬間が見えにくくなってしまうから、忙しい時こそ目を向けるようにしています。

そして笑顔でいられるためにしている意識がもう一つある。それは自分の「歯」に自信を持つこと。

だって、歯に自信がないと笑いたくても思いっきり笑えないじゃない? つい手で口元を隠して笑っちゃったり。

お好み焼きを食べた後に、青のりが気になっただけでも鏡でチェックするまで笑うのを控えちゃったりしますよね。

だからこそ、今はマスク生活で一日の大半は隠れていると思いますが歯のケアはしっかりしていきたい。

コロナ禍で歯科健診を控えているとの声もよく耳にしていたけれど、口は体の〝入口〟。

口内の環境を整えることで、様々な感染症のリスクを下げるそうなので意識していかないと!

それに笑顔が増えることでナチュラルキラー細胞という免疫細胞を活性化させ、免疫力をアップする効果があるとも言われていますしね。

笑顔になれる瞬間を、日々を、これからも大切にしていきたい。

笑いジワの可愛らしいおばあちゃんを目指したいな。

笑顔に勝る化粧なし! です。

    出合った瞬間にコレだ!と思ったFRANCESCO RUSSOのシューズ。アンティーク調のデザイン、足にフィットするサイズ感、おまけに私のコーディネートにぴったりハマる! 秋冬に 出番が多くなりそうです♬
    お迎え前に急遽時間ができまして、美術館へ。
    四季折々の日本の美しい花、そこには生命の生まれ持つ強さ、儚さ、尊さ、感動しかありませんでした。良い時間の使い方をしたわ~。
    間違いなく娘の仕業。何をされても嫌がらず、受け入れてくれるぽてこに感謝。

題字、撮影、文/高垣麗子 取材/石川 恵 ※情報は2021年9月号掲載時のものです。

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