最近「ホルモンバランス」乱れてませんか?【医師が教える簡易診断、改善策】

30代になり感じ始めた、理由のはっきりしない不調や気分の落ち込み。もしかしてホルモンが関係しているのかも?ホルモンバランスが崩れる理由や症状、自律神経を整える生活習慣について、専門家の先生に教えていただきました。

体調不良の原因は、ホルモンバランスや自律神経の乱れが理由かも⁉

あなたはいくつあてはまる?チェックリスト

    30代になり感じ始めた、理由の30代になり感じ始めた、理由の

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現時点で心配はありません
1~4個
今後注意が必要かも
5~8個
やや乱れ気味。生活習慣の改善を!
9個以上
クリニックの受診をおすすめします

ホルモンバランスが崩れたことで起こる症状

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    生理不順や生理痛の悪化
    成人女性の生理周期は通常25~38日、出血があるのは3~7日とされています。ホルモンバランスが崩れると、この周期が崩れたり出血量にも変化が起こります。生理不順には過少月経(出血量が少なく2日以内に終了)、頻発月経(生理周期が24日以内)、過多月経、無月経(生理が3ヵ月以上こない)があります。生活に支障をきたすほどの痛みがある場合は、子宮内膜症の疑いもあるので医療機関の受診が必要です。

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    不妊に繋がることも…
    ホルモンバランスの崩れが不妊に繋がる可能性があります。女性の生理に関わるホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)がありますが、主に多くのホルモンの原料となっているプロゲステロンの分泌量が減少する黄体機能不全になると、妊娠に適した状態を維持できなくなります。また、高プラクチン血症となると、エストロゲンとプロゲステロンのバランスの崩れにより排卵が止まってしまうこともあります。

低用量ピルについて気になる疑問にお答え

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    Q.ピルにはどんな種類があるの?

    A.「ピルは大きく分けてアフターピル、中用量ピル、低用量ピル、超低用量ピルに分類でき、その目的は避妊や月経困難症の改善です。いくつか種類があるので、婦人科やクリニックの先生に相談して決めるといいでしょう。」

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    Q.低用量ピルを服用すると太るというのは本当ですか?

    A.「低用量ピルの服用と体重増加には関連性がないといわれています。」

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    Q.低用量ピルを飲むと癌のリスクが高まる?

    A.「長期服用により、乳がんや子宮頸癌の罹患リスクはわずかに高まりますが、子宮頸癌はワクチン接種を行うことで予防が可能です。安心して服用を続けるためにも、定期的に検診を受けましょう。また、血栓症のリスクもわずかに高まることが報告されています。服用中に胸痛、息苦しさや視界の乱れ、舌のもつれやふくらはぎの強い痛みなどの症状がある場合は、すぐに服用を中止し医療機関を受診してください。」

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    Q.生理痛がひどいのですが、低用量ピルで症状を改善できる?

    A.「毎月ひどい生理痛に悩まされる、市販の痛み止めが効かない場合には、低用量ピルの服用で症状が改善されることが期待できます。しかし、起き上がれないほどの痛みがある場合には、子宮内膜症など別の病気も疑われるので、婦人科やクリニックを受診しましょう。」

生活を見直して自律神経を整えよう

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    【朝の過ごし方】
    毎日同じ時間に目覚め、太陽の光を浴びる

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    【昼の過ごし方】
    デスクワーク中に手足を動かして血行を良くする

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    【夜の過ごし方】
    1.お風呂上がりにストレッチをして体をほぐす

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    2.熱すぎない温度(38~39度)の湯船にゆっくりつかる

お話を伺ったのは…

恵比寿みかレディースクリニック

恵比寿みかレディースクリニック
院長 田中美香先生

株式会社エビータ 代表取締役 

株式会社エビータ 代表取締役  管理栄養士
浅野まみこさん

イラスト/今井久恵 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc