最新私服で登場!武井咲さん「プライベートはザクザク着られて洗える服が好き」

「プライベートの服は気になるものを見つけたら、まず洗えるか確認します」と武井さん。女優のときは、女性らしく凜としたイメージが強いですが、ママライフでは子連れお出かけや公園でも構わず着られる服が中心というギャップも。私服で登場していただきました!

こちらの記事も読まれています

▶︎武井咲さん「THE ROWのバッグは仕事もプライベートも愛用中」

仕事の時は……

クールな装いが素敵!
キリッとした女優の顔が印象的

自分なりに女性像をイメージしたうえで、初対面の方との打ち合わせであればスカートやワンピースで品良く。さらに印象に残るようなデザイン性の高い服を選ぶようにしています。小物はシーンを問わず使えるTHE ROW。
フェルトウールカフタン ¥112,200(クリスタセヤ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)AURALEEのTシャツ、THE ROWのバッグ・靴、カルティエのピアス/すべて本人私物

プライベートの時は……

シアーニットやセットアップ。
子育て中はメンズライクな
カジュアルコーデでピクニックへGO!

意図しているわけではないのですが、ONとOFFでイメージが違いすぎるせいなのか、プライベートで人に気づかれることが滅多にありません(笑)。仕事のときは女性らしさと存在感を意識して大胆なデザインを選ぶことが多く、反動なのかプライベートではシンプルでメンズライクなものが中心になっています。どちらも自分らしいと思うオシャレを楽しんでいますが、子どもができてから、プライベートではほぼ娘と一緒に過ごすので服の選び方を意識するようになりました。娘は最近、ネイルに興味津々でネイルサロンに一緒に行くようになったり、私の用事にも連れ立って行動することが楽しい時期です。出がけにアイロンをかける余裕はないし、チャイルドシートの乗せおろしで車の油シミがついたり、電動自転車に乗って砂場遊びに付き合う日もある。自然とお手入れがラクでザクザク着られる服を選ぶようになりました。お買物でもショップの方にどうやって手入れしているか聞いたりして、洗濯スキルもかなり向上しました(笑)。繊細な素材を臆せず着られることで気持ちも切り替わって気分がアガる効果も。我が家ではできる限り、自分たちの手で育てていくことがルール。これまで積み上げてきた仕事を大事にしつつメリハリをつけて娘との時間を大事にしたいので、どちらのオシャレも充実させていきたいですね。

2人でランチしたりネイルサロンに行ったりと、娘と出かけるシーンも増え活躍しているのがセットアップ。Tシャツ×パンツをベースに手を加えないでサマになるのでラフに着られそうなものを見つけたらとりあえず試着。衿がないのでよりデイリーに着やすいところが気に入っています。かっちり見えないように足元はカジュアルに。
セヤのセットアップ、AURALEEのTシャツ、ジルサンダーのサンダル、カルティエのピアス・ネックレス、ROUGH DIAMONDS D.Kのブレスレット/すべて本人私物 バッグ ¥41,800(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック)

本気で遊ぶ日は砂場も滑り台も一緒にできるように全身洗える服に。シャリ感があって夏場でも涼しく、半袖焼けを防げるペーパーヤーンのニットは公園の定番。メンズライクなシルエットながら透け感があるのでリラクシーなパンツ合わせでも女性らしい雰囲気で着られます。
クリスタセヤのトップスとパンツ、AURALEEのサンダル、カルティエのピアス・ネックレス/すべて本人私物

Emi Takei

1993年生まれ。「第11回全日本国民的美少女コンテスト」でモデルデビュー、女優として映画やドラマで活躍。2018年、長女を出産。本誌3月号で初登場、高感度な私服が注目を集める。

あわせて読みたい

▶︎【ALL私服】武井咲さん「大好きなモノトーンコーデへのこだわりとは?」

▶︎武井咲さん「娘とは“できるだけ対等に”を心がけています」

.

撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉 ヘア・メーク/竹下あゆみ スタイリング協力/岡本純子 取材・文/増田奈津子 編集/城田繭子
*VERY2021年9月号「武井 咲さんのB面オシャレは、ザクザク着られる服」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。