おしゃれでかわいい「哺乳瓶」人気18選!選び方とおすすめは?

出産準備アイテムの「哺乳瓶」。いろんな種類やサイズがあって迷ってしまいますよね。成長によって必要なサイズが変わったり、家用・お出かけ先用では種類を変える人もいます。今回はたくさんの哺乳瓶の中からおすすめをピックアップ。なんと12人のママで、沖縄の助産院ばぶばぶの助産師・HISAKOさんに選び方やポイントを聞きました!

監修:HISAKOさん
総合病院、産婦人科クリニック勤務を経て、2006年「助産院ばぶばぶ」開設。同院での母乳育児支援・育児相談を中心に、長期にわたり大阪市育児支援訪問・妊婦教室を担当。講演活動・教育現場「いのちの授業」を展開。2020年沖縄へ、第12子出産。YouTubeチャンネル『助産師HISAKOの子育て学校』を毎日配信中。

「赤ちゃんが求めているのはたったひとつ。『ママが笑顔を向けてくれること』です。妊娠出産はミラクルで、ママになったあなたはもうそれだけで世界一尊い! 母乳でもミルクでも、どんな栄養法であってもあなたのママとしての価値は決して変わることがありません。どうかそのことを忘れず自信を持って赤ちゃんとの毎日を過ごしてくださいね!」

哺乳瓶ボトルは何本いる?

一般的には、完全ミルクで育てる場合は2〜3本母乳で育てる場合でも1本はあると便利といいます。ただし完全ミルクか母乳かは産んでから決める場合も多く、また成長によって必要なサイズや種類も変わってきます。ミルク育児になりそうなら、家用・お出かけ&預け先用などの予備もあるといいでしょう。産院で哺乳瓶は貸してもらえるため、産後の入院中にネットショッピングしても間に合う場合が多いです。ただし出産後はお世話で手一杯になったり、予期せぬトラブルがあることも考え、だいたいの目星をつけておき、購入できる場合は準備しておくのがベスト。

HISAKOさんコメント
「完全ミルクでも1本のボトルで使いまわしているママもいらっしゃいます。ですから基本的には1本あれば大丈夫ですが、失くしたり割れたりというアクシデントを考えると最低2本あればOKかと思います。搾乳して冷蔵庫保存する場合には3本以上必要な場合もあるでしょう。また、母乳かミルク混合かは実際に子育てが始まってからでなければ判断することができません。おっぱいの状態、赤ちゃんの哺乳力などを考慮して最初は最低限の本数を揃えましょう

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哺乳瓶の選び方①ボトルの素材

<ガラス>は衛生的でミルクを冷ましやすい

傷つきにくいガラス素材は、煮沸やレンジ、薬剤などどんな消毒方法もOKなのが心強いポイント。食洗機も使えます。また一番大きなメリットは、他の素材よりミルクを早く冷ますことができる点。泣いている赤ちゃんを待たせることがありません。

軽いのでお出かけに便利な<プラスチック>

落としても割れず、何より軽いプラスチック素材はお出かけ時に便利。哺乳時に手首に負担がかからないので、腱鞘炎になってしまった場合にもおすすめ。ただガラスよりミルクが冷ましにくく、外から触っただけでは中身の温度がわかりにくいので火傷に注意しましょう。傷がつかないようスポンジなどは柔らかい素材を選んで。またプラスチックには種類がいろいろあり、なかには電子レンジが使えないものも。

<トライタン>はガラスとプラスチックの中間のような素材

ガラスのような透明度と光沢があるのに落としても割れず、軽いのが特徴。ガラスとプラスチックのいいとこどりをしたような素材です。また環境ホルモンを含む化学物質が使われておらず、食洗機や薬剤での消毒もOKですが、電子レンジは使用できません。

 

HISAKOさんコメント
「免疫力、抵抗力が未熟な新生児を迎えるにあたっては、衛生面を最重視し、まずはガラス製の哺乳瓶を1本準備しておくといいですね。生まれてしばらくは家でお世話することが多いですが、赤ちゃんの成長に伴ってインドアまたはアクティブなど、親子の生活スタイルはそれぞれ個性が現れ始めます。慌てず急がず様子を見ながら、必要を感じたときにプラスチック製やタライタン製のボトルを買い足していくのが効率的だと思います」

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哺乳瓶の選び方②ボトルのサイズ

120〜160ml、240mlの2サイズがよくあるサイズ。必要な哺乳瓶の容量は、月齢だけでなくミルク育児か、母乳と併用かによっても違います。ミルク育児の場合、新生児期は1回の哺乳量は80〜100mlですが、月齢ごとに増えていき、5~6カ月になると220〜240ml程度に増えます。でも母乳に足す場合は、5~6カ月以降でも100〜150ml程度で済む場合も多く、その場合は160mlまでの小さいサイズでミルク卒業まで間に合います。一方、ニップルの大きさを変えていけば本体はずっと使える場合が多いので、ミルク育児になることを見越して240mlだけを用意するママもいます。

ミルク育児の哺乳瓶のミルク量と月齢。新生児期は1回の哺乳量は80〜100ml。1カ月を過ぎると140ml、2〜3カ月で160〜180ml程度。3〜4カ月以降になると200ml、5~6カ月になると220〜240ml

HISAKOさんコメント
「一般的に3時間ごとに同じ規定量を飲むものだと思われがちですが、実際には赤ちゃんの哺乳量には大きな個人差があります。ちょこちょこ頻回飲みの子、力強く大量に飲める子、哺乳意欲の強い子、あまり飲むことに関心のない子など、本当にさまざま。卒乳するまで160ccボトルで足りる赤ちゃんもいれば、240ccボトルで足りない子もいるので一般論に惑わされないように」

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哺乳瓶の選び方③ボトルの形

カーブ、ストレート、くびれ、スリムの4つの形があり、ストレートのものが一番種類豊富です。

カーブ

ドクターベッタに代表されるカーブした哺乳瓶は、頭を寝かせず、おっぱいを飲む時の自然な姿勢をキープできるのが特徴。ミルクが耳管に入りにくく、誤嚥を防ぎ、空気を飲みにくくするメリットがあるといわれます。

ストレート、くびれ

プレーンなタイプで種類豊富なため、好きな素材や容量を選びやすいのがポイント。ただし素材や容量によっては温度を冷ましづらいことも。

スリム

持ち運びにも便利で、ミルクを作る際適温にしやすいのがスリムタイプ。また電子レンジ用消毒ケースにも入れやすく、哺乳時に扱いやすい点もメリット。口が狭いのでミルクを作りにくく、洗いにくいというデメリットはありますが、キューブタイプのミルクや専用の洗浄用品を使えば気になりません。

HISAKOさんコメント
「『赤ちゃんが空気を飲みにくい』『ママのおっぱいに近い』『形状がおしゃれ』などさまざまな利点や特徴を有した哺乳瓶がたくさん販売されています。どれも魅力的で、つい複数のメーカーの商品を揃えたくなりますが、メーカーによって飲み心地が微妙に異なるため、あれもこれもと欲張ると赤ちゃんが混乱してうまく飲めないケースがあります。購入するときはひとつのメーカーの同じ形の哺乳瓶にしましょう」

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哺乳瓶の選び方④ニップルのサイズ

新生児用のSSサイズからLサイズまで、赤ちゃんの哺乳力に合わせて選んでいきましょう。メーカーによりおすすめのサイズや月齢が異なる場合があります。ニップルがS〜Lまでセットで売られているものもあり、それを利用すればスムーズにスライドしていけます。

HISAKOさんコメント
「哺乳力や哺乳技術のクセには個人差があります。『〇カ月=△サイズ』というメーカーから示される適応月齢は、あくまでも目安に過ぎません。赤ちゃんはロボットではありません。みんな違うからこそ素敵なのです。だから目安から外れていたとしてもまったく心配しなくて大丈夫。あなたの赤ちゃんの個性に合わせたサイズ選びをしてあげましょう」

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哺乳瓶の選び方⑤ニップルの穴の形状

ニップルの形状も実はさまざまで、丸穴・スリーカット・クロスカットがあります。基本的には月齢で区切られています。

新生児から使う<丸穴>

逆さにすると勝手にこぼれてくるので、まだ哺乳力がない月齢の小さな赤ちゃん向け。生まれたての赤ちゃんが飲む練習をするのにもぴったりです。また例えばピジョンのものには、丸穴でもS・M・Lとサイズがあり、月齢や飲む量を考慮して選ぶことができます。

哺乳力がついてきたら<スリーカット>

穴がYの字になったスリーカットは、吸う力によってミルクの量を調節できるので、哺乳力がついてきた2カ月ごろから使用するのが一般的。吸う力がいるので、新生児には難しいため丸穴からステップアップさせて。

卒乳まで使える<クロスカット>

穴がXの字になったクロスカットも、スリーカットと同様に吸う力がついて飲む量が増えた赤ちゃん向け。スリーカットよりさらに多くのミルクが出て、卒乳まで使えます。スリーカットだと時間がかかりすぎる場合や、繊維があってつまりやすい果汁を飲ませる時もクロスカットを使用します。

HISAKOさんコメント
「月齢が進んできて歯が生え始めると、ニップルの先を噛みちぎってしまう赤ちゃんがいます。スリーカットだったはずのニップルが、気づけばギザギザのホースみたいになってボトルを傾けただけで大量にミルクが流れ出すということも。ときどき穴の形状が崩れていないかチェックしてあげてください。また、穴の部分は洗いにくいため念入りに

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哺乳瓶の選び方⑥ニップルの素材

主流はシリコンとイソブレンゴムの2種類ですが、扱いやすさとにおいのしない点からも人気なのはシリコンゴムのニップルです。

<シリコン>は感触以外、オールマイティ

やや硬めではあるものの、ゴム特有の匂いもせず、熱に強く耐久性が高いため人気です。ほとんどの製品で電子レンジ、食洗機、煮沸、薬品などの消毒が可能です。

感触の柔らかな<イソブレンゴム>

天然ゴムとシリコンの中間の特徴を持つのがイソブレンゴム。天然ゴムのような柔らかさがあります。ゴムのにおいは少なめですが赤ちゃんによっては嫌がってしまうことも。また耐久性もシリコンよりは劣ります。

ママの乳首に近い<天然ゴム>

乳首の感触に似ていますが、ゴムのにおいを感じて嫌がる赤ちゃんも。熱に弱く耐久性が低い点もデメリットですが、一番柔らかいため、飲む力の弱い赤ちゃんや乳頭混乱を起こしてしまう赤ちゃんにはおすすめです。

HISAKOさんコメント
「シリコン製は比較的強度がありますが、毎日使い続けているうちにニップルの素材が劣化して出てくるミルクの量が変わってきたり、弾力がなくなって空気が抜けづらくなり、気づかないうちに赤ちゃんが飲みにくくなっていることがあります。長く卒乳まで使えるボトルに対し、ニップルは消耗品なので1~2カ月ごとに新しいものに取り替えてあげましょう

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完母でも哺乳瓶はいるの?

完母だと哺乳瓶って必要なの?と思いますよね。産後の様子を見て準備するのもありですが、風邪を引いて薬を飲みたい時や、乳首に傷ができて搾乳して飲ませる時、預ける時のためにも哺乳瓶は一つあったほうが安心です。完母が軌道に乗りそうなら、大きなサイズではなく小サイズでも◎。また災害時用に、液体ミルクと使い捨ての哺乳瓶もあればベター。

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<100ml~>のおすすめ哺乳瓶4選

哺乳瓶デビューやお出かけにも重宝

おすすめ哺乳瓶テテオ  母乳・ミルクトレーニング用100ml

テテオ  母乳・ミルクトレーニング用 ¥1,100
最大目盛り120mlのミニサイズ。母乳やミルクトレーニングに最適なデビュー用哺乳瓶ですが、混合育児の人はニップルを付け替えて長く活用できそう。51gと軽量で小さいためお出かけにもおすすめです。
【容量:100ml びんの素材:ポリプロピレン 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜(S) 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

一体型乳首パーツが清潔で便利

おすすめ哺乳瓶のリッチェル おうちミルクボトル 100ml

リッチェル おうちミルクボトル ¥1,430
冷ましやすいガラス製はおうち用として。ニップルとプラスチックのパーツが一体型となり、被せるだけで準備完了。お手入れ、保管も簡単です。またニップルに触れることなくワンタッチで装着できるため衛生的。ニップルは舌の動きに合わせて伸縮し、おっぱいのような感覚を実現しています。
【容量:100ml びんの素材:耐熱ガラス 付属のニップル:シリコーンゴム・0〜3カ月 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

デビューから足しミルクまで重宝

おすすめ哺乳瓶のドクターベッタ ブレイン120ml

ドクターベッタ ブレイン¥1,870
特徴的なカーブは、理想的な授乳姿勢を実現するためのもの。アメリカの小児科医が考案したドクターベッタの哺乳瓶は、日本製にこだわり乳首や素材の改良を続けています。120mlサイズは新生児から3~4カ月ごろまで、また混合育児であれば卒乳まで便利に使えます。
【容量:120ml びんの素材:ポリプロピレン 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜 消毒方法:煮沸、レンジ】

 

搾乳器ブランドの哺乳瓶は母乳派にもおすすめ

おすすめの哺乳瓶メデラ カーム 150ml

メデラ カーム¥2,420
搾乳器で有名なメデラの哺乳瓶。吸ったぶんだけ適量が出てくる構造の乳首は、赤ちゃんの飲みたいタイミングやペースで授乳ができます。おっぱいの飲み方を再現しているので、直接授乳との切り替えがスムーズ。母乳育児や混合育児を目指すママにぴったりです。乳首は授乳期間中ワンサイズで対応。
【容量:150ml びんの素材:ポリプロピレン 付属のニップル:シリコーン・新生児〜(ワンサイズ) 消毒方法:煮沸、レンジ】

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<160ml~>のおすすめ哺乳瓶3選

母乳育児を応援する“100ml”目盛り付き

おすすめの哺乳瓶ファミリア×コンビコラボ

ファミリア ¥3,080
ファミリアとコンビのコラボ哺乳瓶。母乳と同じように感じられるよう工夫して設計されています。また、母乳の後の足しミルクなら100mlを大きく超えることはないとの考えから、母乳育児成功の願いを込めたくまのマークを100mlに入れています。
【容量:160ml びんの素材:ほうけい酸ガラス 付属のニップル:シリコーンゴム 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

母乳育児希望のママにもぴったり

ピジョンのおすすめ哺乳瓶、母乳実感

ピジョン 母乳実感 ¥1,870
直接おっぱいを飲む時と同じ口の動きを再現し、母乳育児をアシストしてくれる哺乳瓶。160ml、240mlの2サイズありますが、混合にするなら160mlがおすすめ。こちらは割れにくくて軽く、医療機関にも採用されている上質なプラスチック(PPSU)。家でもお出かけでも便利に使えるおすすめの一本です。
【容量:160ml びんの素材:PPSU 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜(SS) 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

ストローマグにステップアップできて長く使える

おすすめ哺乳瓶のリッチェルおでかけミルクボトル160ml

リッチェルおでかけミルクボトル¥1,760
別売りのステップアップパーツを付ければ、マグにもできる哺乳瓶。ニップルとプラスチック部品がひとつになっているので、消毒後のニップルに触れることなくセットできます。持ち歩きに便利な軽量素材。ニップルは別売りで3〜18カ月のものも用意。
【容量:160ml びんの素材:トライタン 付属のニップル:シリコーンゴム・0〜3カ月 消毒方法:煮沸、薬液】
*トライタンはイーストマンケミカル社の商標です

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<240ml~>のおすすめ哺乳瓶9選

キラキラした哺乳瓶で楽しく授乳タイム

おすすめ哺乳瓶のキッズミー ダイヤモンドボトルハンドル付き 240ml

キッズミー ダイヤモンドボトルハンドル付き¥5,280
ボトルは軽くて割れにくいPPSU製でお出かけにも便利。キラキラ光を反射して赤ちゃんの興味を惹き、ママも授乳のたびに楽しい気持ちにさせてくれる哺乳瓶です。洗浄棒付き。ニップルは別売りでMサイズ(3カ月〜)も用意。
【容量:240ml びんの素材:PPSU 付属のニップル:シリコーン・6カ月〜(L) 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

理想的な授乳姿勢を追求して赤ちゃんも飲みやすく

おすすめ哺乳瓶のドクターベッタ ジュエルS-1-240ml 

ドクターベッタ ジュエル¥2,090
頭を寝かせないことで空気を飲みにくくなるなど理想的な姿勢で授乳できるというドクターベッタの哺乳瓶。新生児から卒乳まで使える240mlで、軽く上質なプラスチックを使っているので家でも外出先でもオールマイティに使えます。
【容量:240ml びんの素材:PPSU 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

ドイツNo.1ブランドの次世代哺乳瓶

おすすめ哺乳瓶のNUK ネイチャーセンスほ乳びん 240ml

NUK ネイチャーセンスほ乳びん¥2,035

おっぱいに限りなく近い哺乳瓶としてドイツNo.1ブランドのNUKが開発した「ネイチャーセンス」。複数の穴からミルクが出て直接のどに流れ込まず、唾液と一緒に飲み込めるのでむせにくく、消化を助けます。ワイドなニップルで舌を動かして飲む自然な「おっぱい飲み」が可能に。
【容量:240ml びんの素材:ガラス 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜(M) 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

全パーツを日本の自社工場で生産

おすすめ哺乳瓶のチュチュ 広口タイプ 哺乳びん  240ml

チュチュ 広口タイプ 哺乳びん  ¥1,870
ママのおっぱいに近い飲み心地を考えた広口乳首を採用。新生児から卒乳の頃までワンサイズの乳首で対応します。また全パーツ日本の自社工場で生産を行なっていることもこだわり。
【容量:240ml びんの素材:PPSU 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜(ワンサイズ) 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

清潔に保てるガラス製、卒乳まで使える240ml

ピジョン 母乳実感 ¥2,860
ミルクを冷ましやすいガラス製は、飲む量が増えてきた赤ちゃんも待たせず調乳できます。さまざまな授乳姿勢で持ちやすく、手へのフィット感を考えられたデザイン。広口タイプなので調乳も洗浄もしやすいのがポイント。毎日ミルクをたっぷり作るママも快適です。
【容量:240ml びんの素材:ガラス 付属のニップル:シリコーンゴム・3カ月ごろ〜(M) 消毒方法:煮沸、レンジ、薬液】

 

小児科医と開発、離乳食への移行をスムーズにする哺乳瓶

おすすめ哺乳瓶のビーンスターク240ml

ビーンスターク¥1,980
小児科医と共同開発し、そしゃく力を育て、離乳食への移行をスムーズにする設計。全月齢に対応し、ニップルは卒乳までワンサイズで迷いません。20mlからの少ない量の調乳もできるので、240mlサイズでも生まれたてから使えます。
【容量:240ml びんの素材:トライタン 付属のニップル:シリコーンゴム・新生児〜(ワンサイズ) 消毒方法:煮沸、薬液】

 

母乳の飲み方に近づけ、母乳育児を目指すママに

おすすめ哺乳瓶のコンビ テテオ 授乳のお手本240ml

コンビ テテオ 授乳のお手本¥2,035
コンビの哺乳瓶は、母乳の飲み方に近づけることで母乳育児を応援。哺乳運動をうながし、健全な口腔の発達をサポートします。赤ちゃんの飲む力に合わせやすいよう4段階の流量調節機能があり、乳首もSS(0〜1.5カ月ごろまで)S(0〜3カ月ごろまで)M(2・3〜18カ月ごろまで)と3サイズあり、SSサイズを用意しているのも特徴。
【容量:240ml びんの素材:ガラス 付属のニップル:シリコーンゴム・2・3カ月ごろ〜(M) 消毒方法:煮沸、薬液、レンジ】

 

おっぱいみたいな色と形を再現した、めずらしいニップル

おすすめ哺乳瓶のmimijumi(ミミジュミ)Very Hungry Baby Bottle(ベリーハングリーベイビーボトル)240ml

mimijumi Very Hungry Baby Bottle¥3,500
mimijumiは2014年に米・ノースカロライナで設立され、25カ国で愛されるブランド。ボトルにはスイス製の高品質なグリルアミドナイロン、ニップルは安全なドイツ製のシリコンとポリエステルを使用し、おっぱいに近い色と肌触りを表現。空気の飲みすぎによる腹痛を防ぐため、なかには独自の通気孔があります。ニップルも「ゆっくり」の0〜12カ月用、「ふつう」の6〜18カ月用で用意。
【容量:240ml びんの素材:グリルアミドナイロン 付属のニップル:シリコーンゴム・0カ月ごろ〜 消毒方法:煮沸、薬液】

 

めずらしいステンレス製、ボトルに変身して長く使える 

おすすめ哺乳瓶のクリーン カンティーン ベビーボトル 266ml

クリーン カンティーン ベビーボトル¥3,080
安全なステンレスとシリコンを使用したアウトドアブランドの哺乳瓶。ニップルも1つ穴のスローフローから2つ穴のミディアムフロー、3つ穴のファストフローまで用意。また別売りのキャップをつければ大人仕様のボトルに変身、さらに末長く愛用できます。
【容量:266ml びんの素材:ステンレス 付属のニップル:シリコーンゴム・6カ月ごろ〜 消毒方法:煮沸】

ほかにもまだある!おしゃれな哺乳瓶2

適温を色で教えてくれるから、じいじ・ばあばに預ける時にも

おすすめ哺乳瓶のBooBoo マジックベイビー哺乳びん 240ml

BooBoo マジックベイビー哺乳びん¥3,980
36〜40度でボトルの色が変化し、人肌で確認しなくても適温が一目でわかります。ニップルも3種類付属しますが、ピジョンの母乳実感、NUKのプレミアムチョイス、Chu Chuのらく飲みすくすく(広口)との互換性もあり、使い慣れたものをそのまま装着できます。
【容量:240ml びんの素材:ガラス(内側)、シリコーン(外側) 付属のニップル:シリコーンゴム・0カ月〜(S・M・Lの3種類付属) 消毒方法:煮沸】

 

旅行や災害時のストックとしても重宝

おすすめ哺乳瓶の使い捨て哺乳瓶 ステリボトル

使い捨て哺乳瓶 ステリボトル¥1,650
イギリス発の「ステリボトル」は、洗浄・消毒不要の使い捨て哺乳瓶。袋からそのまま取り出して使え、重ねた状態でパッケージされているのでコンパクトに持ち運べます。旅行時に活用するだけでなく、災害時用のストックとして、液体ミルクと一緒に備えておくと安心です。
【容量:240ml びんの素材:ポリプロピレン 付属のニップル:TPE・0カ月ごろ〜 消毒方法:使い捨て】

まとめ

哺乳瓶といっても、容量や形、素材はさまざま。どんなスタイルで育児するかによってどれが便利かは変わってきます。また液体ミルクも普及してきたので、災害時のストックとしても使い捨てのものや、消毒セットと一緒にいくつか持っておくのも安心につながります。
1年ほどはお付き合いすることになる哺乳瓶、使いやすいお気に入りを見つけてください。

取材・文/有馬美穂

よくある質問

  • 哺乳瓶は何本いる?

    完全ミルクで育てる場合は2〜3本、母乳で育てる場合でも1本はあると便利です。

  • 哺乳瓶の選び方って?

    赤ちゃんの月齢とミルク量によって、サイズやニップルの素材・形などから選ぶといいでしょう。

  • 完母でも哺乳瓶はいるの?

    風邪を引いて薬を飲みたい時や、乳首に傷ができて搾乳して飲ませる時、預ける時のためにも哺乳瓶は一つあったほうが安心です。