メークはどう変わった? 【コロナ前】と【コロナ後】
コロナ禍で当たり前になったマスクありきのメーク。コロナ前とコロナ後でメークはどう変化した?この3年間で特に変化したアイメークとリップメークの変化を比較しました。
▼あわせて読みたい
安室ちゃんもエビちゃんOLも♡藤原美智子さんがリメーク!1990→2020【時代の流行メーク】令和バージョン
【2019年】赤リップ全盛期!メークの主役は断然リップ
赤リップを筆頭に、ディープなカラーのリップを主役にしたドラマティックなメークがトレンドに。それに反して目元はカラーレスが流行。ヌーディなカラーだけで、エフォートレスに仕上げるのがよしとされていました。
【2020年】マスクするからリップは省略。目元に注力!
コロナ禍に見舞われた2020年。マスクを着用するのが当たり前になり、リップがマスクにつかないようにと、とりあえずリップクリームでやりすごしました。その分、アイメークは力を入れ、ラインやマスカラも濃いめに。
【2021年】目元も口元もふんわり色みをのせればマスクONでもOFFでも好印象
伏し目になると、キワに引かれた赤のラインが女っぽい印象を盛り上げます。不織布マスクをしても血色や温かみを感じられ、ヘルシーな印象に。
使ったアイシャドウはこれ!
ピンク好きにはたまらない♡大人ガーリーパレット。ピンクのニュアンスを目元に。コンパクトアディクション〝エターナル イン ピンク〟102 ¥8,580(10/29数量限定発売)(アディクション ビューティ)
①を上まぶたのキワに引き、アイホールに②を塗ります。③を目頭側、④を黒目の上、⑤を目尻側に重ねます。下まぶた全体に⑥を塗り、中央のみ⑦をON。⑧は眉骨下にハイライトとして入れ、まぶたに立体感を与えます。
使ったリップはこれ!
唇の色を透けさせつつ、適度に色みをONマスクにもつきにくい。透け感のある、コーラルカラー。潤い抜群でリップケア効果も。ディオール アディクト リップグロウ 004 ¥4,290(パルファン・クリスチャン・ディオール)
こちらの記事もおすすめ
マスク生活が長くなり、メークしたくてうずうず。特に最近は目周りのアイテムが充実しているからついつい使いたくなりますよね。でも目しか見えないから、強すぎるとかえって怖く見えてしまうことも。肩の力を抜いて、さらっとしたアイメークで清涼感を出して。
2021年9月1日 06:30
白の不織布マスクは顔が大きく見えてしまうことが難点。こっそりノーズシャドウを入れて、フサフサの眉とテラコッタカラーのアイシャドウを使えば顔が生き生き!人気ヘアメークの川村友子さんに白マスクメークを教えてもらいました。
2021年3月23日 20:00
第一印象を左右する目もと。涙袋でもなく、もっと下にいつの間にかできてしまった謎のたるみ……そう、「目袋」が気になってきた人、40代・50代なら多いのでは。そんな私たちに嬉しいニュースがあります! 目袋をぐっと押さえ、たるみをなかったことにしてくれる新製品がこの秋発売。セカンドスキンという名の通り、その使い心地はまさに「第二の皮ふ」。こんなに若々しく見えるなんて! 画期的な先端テクノロジーをあなたも体験してください。
2021年10月1日 12:00
2021年『美ST』11月号掲載 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company)〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 モデル/樋場早紀、神戸蘭子 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/吉田瑞穂 編集/長谷川千尋